村上海賊ミュージアムで歴史を体感。
今治市村上海賊ミュージアムの特徴
村上水軍の歴史をしっかり学べる、興味深い展示が充実しています。
展望室から能島や鯛崎島が見え、急流の光景が楽しめます。
小早舟の実物展示や甲冑体験で、歴史を体感できる場所です。
以前から興味があった村上海賊ミュージアムへ村上海賊の娘が流行る前から村上水軍には興味があったが、なかなか行く機会が無く、約15年の月日を経てやっと行った。昔、本を読んで知識は入れてたつもりだが、あらためて、勉強になった。道のりは、しまなみ海道の大島北で降りる。伯方の塩で有名な伯方島の次のIC(本州側から)降りてからは、ホントにある?って道のりだったが、無事到着入場料310円 激安展示は2階、3階は展望台。天気は雲だったけど…武具や船の模型、人物の生い立ちなど、海賊に興味のある俺には知識の宝庫。更に「村上海賊人物伝12選」開催中だったんで、得した気分。晴れていたら展望台も良かったんだろうねー出た後、能島城見に行った。陸からだけど…
展望室から瀬戸内海に目をやると当時の城趾が確認でき、海賊気分が味わえますのでお勧めです。また入館料を払えば甲冑体験もできますので是非体験してみてください。
貴重な歴史を学ぶのに、とても良い場所でした。建屋もきれいだし、空調も利いているので、外が35℃ぐらいでしたが、快適にお勉強出来ました。
能島城、村上水軍に関する資料がいろいろ展示されています。能島城跡に来たなら、ぜひ立ち寄るべきスポットです。お土産グッズも販売されています。能島城の100名城スタンプもこちらです。場所が少し分かり難いですが、受付カウンターの真後ろ、海賊ライブラリーに設置されています。こちらで能島城を頭で理解した後は向かいの潮流体験で身体で理解することをお忘れなく!
村上水軍についてしっかり学ぶことができます。瀬戸内の海運、村上のその後など歴史好きの方にはとても楽しく過ごせる施設です。
以前から一度来てみたいと思い訪問しました。土曜日の昼頃でしたが、家族連れをはじめ観光客が多かったように思えます。展示物は丁寧に説明がされていて早足で観ても30分以上は滞在していました。1階で上映されている番組が草刈正雄さんがナレーションをされていました。お土産コーナーもあり、ファンにとってはたまらないと思います。駐車場は20台近くは停められそうでした。入場券は310円でした。
村上水軍の歴史についてしっかり学べます。30分位で見て回ることができます。館内の特設コーナーで紹介されていた小説「村上海賊の娘」を読んでみたい気になりました。
私はやはり海賊でなく、村上水軍ですね~なんで、海賊に名称変えたんだろうね?賊ではないと思うけどな~兎も角、なかなか楽しめました!行くまでの景色も最高ですね〜しまなみ海道からの景色は直線的な瀬戸大橋よりも変化に富んでていいね~
水軍潮流体験の後に寄りました。コロナのため入場前に住所・氏名などを記入して入館。企画展と常設展の両方を見て回りまって1時間はかかりませんでした。村上海賊の歴史等が学べます。潮の早い海域でどの様にして高速に移動できたか船の構造とや能登の村上海賊の城についても学ぶ事ができます。「村上水軍」は正式な名称ではなく「村上海賊」が正とのこと。日本の海賊の定義は海外のそれとは異なり、パイレーツカリビアンの様な理不尽な掠奪をする者達ではなく、道先案内をする事で通行料を取る者達の事を「海賊」と呼んだとのこと。入り口横には大学教授と共に再建した木造船が飾られています。
| 名前 |
今治市村上海賊ミュージアム |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0897-74-1065 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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続日本100名城のスタンプをいただきに訪問。村上水軍の貴重な資料があり、勉強になりました。以下、能島村上氏の説明文。能島村上氏は、能島およびその周辺に本拠をおいた村上海賊です。史料上、初めて姿を現すのは貞和5(1349)年。伊予国弓削島の荘園領主である京都東寺の使節を警固する海賊として登場します。戦国時代になると、大友氏、毛利氏、三好氏、河野氏ら周辺の戦国大名と、時に友好関係、時に敵対・緊張関係となりながら、独自の姿勢を貫きました。戦時には関船や早船を巧みに操り、ほうろく火矢など火薬を用いた戦闘を得意とし、天正4(1576) 年の第一次木津川口合戦では、毛利氏の軍勢の一翼として、泉州海賊の眞鍋七五三兵衛 ら織田信長の海の勢力を撃破しました。一方、平時には瀬戸内海の水先案内、海上警固、 海上運輸など、海の安全や交易・流通を担う重要な役割を果たしました。豊臣秀吉の時代になると、能島村上氏の生業である通行料の徴収が厳しい取締の対象となり、天正16 (1588) 年の「海賊禁止令」など度重なる弾圧により、瀬戸内海は村上海賊たちの自由な海ではなくなっていきました。その結果、来島村上氏と同様に、天下人の一勢力として、行動することになります。