梅津川の桜と歴史の橋。
梅乃橋の特徴
梅津川に架かる歴史的な橋が現存しています。
1768年に奉納された石橋は貴重な文化財です。
雨の中に映える桜が美しく、訪れる価値があります。
梅津川に架かっていた橋で現存しています。川筋は西下して高津入堀へ注いでました。
雨の中の桜🌸も綺麗でした😊
桜もキレイでした。
東から入った高津公園から、外に出ようと西のほうへ歩いていたら、この橋に気づきました。枯れた池に架かった古い石橋です。17世紀に商人が寄贈したとのこと、大坂の町人気質が横溢した歴史を持つ橋です。この橋は規模が小さい一例にすぎませんが、大坂の橋は、江戸に比べて幕府直轄橋(公儀橋)が格段に少なく、富裕で有力な町人集団が私費を投じて架けた橋がかなりを占めるということです。これが、江戸何するものぞ、という大坂人の心意気。「浪華八百八橋」は、じつは808橋もなかったのですが、それぐらいの数は役人に世話してもらわんでも架けたるで!という気概のこもった言葉だそうです。大坂の大きな橋で公儀橋だったのは、天満橋とか難波橋とあと10~20くらい、だったと思います。
橋の下 今は、枯れ池?ですが道頓堀川の源流の一つであった説もあります。
現在の石橋は一七六八年に天満九丁目の長浜屋五兵衛が奉納した。かつて高津宮一帯は梅の名所であり橋名の由来となった。橋の下には梅川が流れていて「摂陽奇観」(江戸時代後期)では、東から西に流れる梅川を掘り広げたのが道頓堀とする「梅川道頓堀上流説」を紹介している。
名前 |
梅乃橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6762-1122 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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