白村江の戦い跡、屋嶋城の絶景。
屋嶋城 城門跡の特徴
白村江の戦い後に築造された屋嶋城は、歴史の深い山城です。
かつての防御の城跡には、石垣などの遺構が残っています。
山頂からの絶景は、屋嶋城の訪問者を魅了する素晴らしいスポットです。
ブラタモリで初めて知った屋島城琴電潟元駅からの屋島登山のついでに探索階段は急で狭いのでゆっくり登りましょう歴史って面白い!頂上についたらビールが待ってます😅
2022/7/30来訪。中大兄皇子が唐と新羅の侵攻に備え、対馬、九州から瀬戸内海沿岸にかけて築かせた山城で、667年に築かれたことが「日本書紀」に記されています。断崖絶壁を最大限利用した古代山城で、城壁の9割程は天然の崖です。平成19年度から高松市が進めてきた屋嶋城跡城門遺構整備事業が完了し、平成28年3月19日から公開されています。迫力ある石積みと高松市街地の眺望は一見の価値あり。同時に整備された西尾根展望台からの眺めもおすすめです。うどん県旅ネットより解説などはあるので詳しくはそちらを見ると良いでしょう。QRコードもあるので呼び込んでみましたが、ページが見当たりませんとの表示が出てきました。
白村江の戦いで敗戦を経験した大和政権が対新羅、中国のために作った防御の城。麓から登りましたが、中々本格的な登山です。ちゃんとした靴で行くことをお勧めします。城門の土台となる石垣しか残っていませんが、その威容を今に伝えています。荒々しい未熟な石積みも歴史を感じさせてくれてロマンがあります。
屋島にはちょこちょこ来ていますが、屋島城はブラタモリを見てはじめて来ました。再現された石垣は一見の価値があります。高松、屋島の歴史を知る事ができます。江戸時代には林道駅くらいまで海で、屋島は島だったのですね。屋島は良いですよ。山の上なのに水族館もあります。(2歳まで無料)四国霊場88箇所の札所屋島寺もあります。カフェも出来てます。笑笑ぜひ一度ぐるりと探索してみてください。高松市内が一望出来て爽快ですよ。【追加】令和5年6月10日香川県の地方紙四国新聞で掲載された記事です。
山頂一帯が屋島城になっていた模様で、この場所はその城門のあとであり、石垣が残っています。町を見下ろす景色が美しいです。
古代の朝鮮式山城、屋嶋城。永らく謎に包まれていたが、近年城門跡が復元されたとのこと。石垣聳える城門跡、見応えがあった。
屋島寺から南東に徒歩10分ほどの場所。斜面に残された石垣が見えます。城というので戦国時代の遺構かと思っていたのですが、実際はそれよりはるか昔、7世紀に天智天皇が倭の国を守るために築かせたもの。しかもそれが判明したのはごく最近というのですから驚きます。現在は遊歩道が整備され、間近に城門を眺めることができます。ここからは、眼下に広がる高松方面の街並みがよく見渡せます。城ができた時代、もちろん城からの眺めは現在と全く違っていたでしょう。城を守る兵士はどんな思いで彼方の海を眺めていたのか? そんなことを想うと、歴史のロマンを感じずにはいられません。
白村江の戦いの後、防衛のために築城という歴史を持つ。海上防衛のためということで大変見晴らしが良い場所。登山道、駐車場から共に少し距離がありますが綺麗に整備されているので頑張っていく価値ありです。
高校日本史で,白村江の戦い後に瀬戸内海各地に築かれた城として朝鮮式山城を習うが,その朝鮮式山城の遺構の一つ。発掘調査されたのが比較的新しく,復元も近年であるから真新しい。それもあってかなり立派な復元遺構で見応えあり。屋島寺まで行ったなら,ここまで足を伸ばしてほしい。
名前 |
屋嶋城 城門跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
087-823-2714 |
住所 |
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HP |
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/chosa/yashimajo/index.html |
評価 |
4.2 |
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白村江の戦い後に築造された古代の山城です。屋島にもあったのですね。しかし、訪ねて分かりました。こんなに素晴らしいビューであれば、山城としての役割を十分に担うことができたであろうと思います。この高い場所に松があったために、高松とや呼ばれたと伝わります。