縄文時代の人骨を見学。
森ノ宮ピロティホール遺跡展示室の特徴
女性客が多く、トイレの列が出来るほど賑わっていました。
ライブに最適な広さで、良い位置から観賞できました。
縄文時代の人骨など、貴重な展示物を見学可能です。
女性客が多かったので、トイレが長蛇の列でした。会場に入る前に近くのモール利用が良いと思います。自販機もありません。
ライブに最高の広さよく見えて大満足のひとときでした。
縄文時代の人骨などを見学できる遺跡展示室。毎年、森ノ宮ピロティホールの地下にある「森の宮遺跡展示室」で春・夏・秋に数日公開している。(公開日は大阪市教育委員会HPに掲載、電話問い合わせは教育委員会文化財保護担当06-6208-9166)以下、展示室前の説明より。「森の宮貝塚(中央区森ノ宮中央1丁目)大阪市顕彰史跡第196号森の宮貝塚は南北に細長く延びる上町台地の北東部、その東斜面に位置し、現在の森ノ宮ピロティホールの場所を中心に東西45m、南北100m、厚さ約2mの規模で広がっている。1970年代に行われた4回にわたる発掘調査により、縄文時代後期(約4000年前)から弥生時代中期(約2000年前)にかけて形成されたものであることがわかった。当時は、この場所から生駒山の麓付近まで広大な入り江があり、そこから生活の楯を獲得していた。貝塚はマガキを主体とする下層、セタシジミを主体とする上層からなり、出土遺物から下層は縄文時代後期に、上層は縄文時代晩期~弥生時代中期のもので、その貝塚の変化により、河内湾→河内潟→河内湖という淡水化の過程を示すものとして注目されている。」
| 名前 |
森ノ宮ピロティホール遺跡展示室 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒540-0003 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1丁目17−5 |
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年に数回しか公開されない、小さな展示室。この地で発見された西日本最大級の貝塚の出土品をそのままの場所で展示している貴重な施設。森ノ宮ピロティホールの一角にある小さな展示室だが、ピロティホールとは入口から違う(西側の通り沿いにある)ので注意が必要。中は博物館というにはとても狭く、展示室という名前が実に相応しいコンパクトさ。だが教育委員会の方の解説はとてもわかりやすく、非常に充実した展示を楽しむことができる。貝塚は単なる食べからの廃棄場所ではなく、遺体の埋葬(廃棄ではない)なども行われていた。当時の人と現代の感覚が読み取れて大変興味深い。公開日は大阪市のホームページに公開されるので、訪れたい方は要チェック。入場無料です。