古代の謎に迫る御塚古墳!
御塚古墳の特徴
全国でも珍しい二重・三重の周濠に囲まれた帆立式前方後円墳です。
倭の五王の一人水沼の君の墓と推定される歴史的な古墳群です。
県道柳川線沿いの緑あふれる丘陵地にあり駐車場やトイレも完備しています。
高校生時代振りに来ましたが、岩戸山古墳同様謎の多い古墳です。出来ればしっかりと調査をして欲しいです。以下引用させて頂きました。大善寺にある「御塚(おんつか)・権現塚(ごんげんづか)古墳」は、いずれも「日本書紀」などに登場する「水沼君(みぬまのきみ)」一族(筑後国三潴郡一帯を支配していた古代の海人豪族)の墳墓だと言われ、5世紀後半に御塚古墳、6世紀初頭に権現塚古墳が築造されたものと推定されています。御塚古墳は墳丘が全長約65m、高さ約10.5mの帆立貝式の前方後円墳で、三重の周濠が巡っています。周濠まで含めると全長121mの大きさです。内部は不明ですが、墳頂部が大きく破壊されていることから、すでに盗掘を受けていると考えられます。両古墳とも、江戸時代末期の久留米藩士・矢野一貞により『筑後将士軍談』の中で絵図入りで紹介されています。大正時代に当時の大川鉄道株式会社の社長が巨額を投じ、地元の有志も参加した修復が行われ、その後は住民の手によって保存されてきました。現在は久留米市により「御塚・権現塚史跡の広場」として整備されています。
御塚は帆立式前方後円墳全長125m3重の周濠権現塚は円墳で全長150m 2重の周濠で水が入ってる全国で珍しい120m級の古墳がくっついてる古墳で日本書紀に書かれてる『水沼の君』墓と言われてる。
倭の五王の内の一人の陵であろうと推定される。私の唱える水沼の皇都と目される大善寺玉垂宮の近くにある。
古墳のサイズをリアルに感じられる。お散歩にもピッタリ。子どもは忍者のように空堀で遊び、鳥や草花に親しめる。駐車場あり。トイレ、水場あり。桜がキレイでした。
整備された綺麗な公園。遊具などはありませんが、そのせいか人が少なくのんびりできます。鬱蒼と木々が茂ってるので沢山の鳥が集まってます。(ハト、スズメカラスは勿論、ヒヨドリ、カワセミ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、メジロ、ウグイス?など)夜にはキツネも見かけた事があり意外とこの公園に住み着いてるのかも知れないです。鳥の声を聴きながらのんびりするには良い所です。
久留米市内で、おお、古墳だ❗と今でも実感出来る。一番大きな古墳です。もう少し整備してほしいです。
ゆっくり時間を楽しそうですね‼️花見できますよ。トイレがあり。
見る影もない烏帽子塚古墳とは対照的に、権現塚古墳と共によく保存されている。かなり広大に見え、しかし烏帽子塚古墳は、この2倍はあったらしい。見た所、自然の地形を利用したものではなく、人力で塚を盛り、人力で濠を掘ったもののようだ。当時最大級の公共事業と見て良かろう。
芝生が有り、近隣の園児など来てます。小学校が、歓迎遠足、お別れ遠足で行きますよ‼️
名前 |
御塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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三重の周濠がめぐる前方後円墳です。発掘時は石人・石馬も見つかったようで、岩戸山古墳との関係性など、謎が多い古墳です。