伝教大師作の七仏薬師が出迎え。
種因寺の特徴
比叡山延暦寺末の伝教大師開基のお寺です。
七仏薬師の一つが安置されている貴重な場所です。
九州四十九院薬師霊場の4番札所としても有名です。
ホームページより当山種因寺は、比叡山延暦寺末弘仁元年(八一〇)伝教大師が開基し本尊に伝教大師が謹刻した七仏薬師の一つで法 海雷音如来が安置されている。 古図によると本堂・回廊・楼門・五重塔・鐘楼・仁王門・御供屋などが建ち並ぶ堂々たる大伽藍であった。 こうした大伽藍も、戦国時代に大友宋麟と島津貴久の兵火に罹災され暦応二年(一三三九)八月、霊山という僧が中 興し、村人の厚い信仰に守られながら時を経て、昭和八年本堂改築、平成六年に現本堂となる。本尊は厨子入り秘仏 (十二年に一度の御開帳)で御前立の像は説に南北朝時代の作(作者は不明)、脇士に日光、月光両菩薩、十二神将 等をまつり、境内には献舎に十三仏石像等、また一隅には伝教大師の母のものと伝われている五輪塔墓がある。
九州四十九院薬師霊場4番札所です。駐車場あり。訪ねた時はお寺の方は出掛けたばかりで息子さんに対応していただきましたが御朱印は分からないとの事。とりあえずお勤めだけさせていただいて、他のお寺を巡っている間にアポが取れたので夕方に再度訪ねて御朱印をいただきました。様々な像が並んでおり見応えがありました。
七仏薬師の一つとの事ですが、当然通常は見れません。本堂に上げて頂きお参りさせて頂きました。
九州四十九薬師霊場四番札所伝教大師作の七仏薬師の一つとされる。寺伝と南淋寺や筑前国続風土記にも種因寺は記載あるため由来は説得力があります。ご本尊の薬師如来さまは秘仏で開帳時期は聞けませんでした。
| 名前 |
種因寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0948-65-1102 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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九州四十九院薬師霊場巡礼にて参拝。素晴らしいです🙏