圧巻の国宝仏像、真木大堂へ。
真木大堂の特徴
圧倒される迫力の国宝級仏像が揃い、訪れる価値があります。
大分県国東半島に位置する六郷満山の一部として歴史を感じられます。
駐車場も完備しており、気軽に立ち寄れる文化財の宝庫です。
真木大堂は、六郷満山本山本寺8ヶ寺の一つとして36坊を有し六郷満山寺院最大の寺院であった馬城山伝乗寺の堂宇の一つとして伝えられて言る。しかし伝乗寺は約700年前に火災により焼失し、詳細な史料は残されていない。本堂には重要文化財である仏像9体が鎮座し、日本一の大きさを誇る水牛にまたがった木造大威徳明王像や藤原時代の作である阿弥陀如来座像などの文化財がある。平安時代から中世にかけて半島には来縄(くなわ)、田染(たしぶ)、安岐(あき)、武蔵(むさし)、国東(くにさき)、伊美(いみ)の6つの郷が開け、山あいには天台宗と結び付いた65ヶ寺ともいわれる数多くの寺院が作られ、これらは総称して六郷満山と呼ばれ、独特な仏教文化が花開きました。
宇佐神宮六郷満山、国東六郷満山の札所です。駐車場は道を挟んだ向かいにあります。仏像が見事です。拝観料が必要なだけあります。あと時間と体力に余裕がある方は馬城山登りもどうぞ。道は整備されていますし時間も2,30分というところです。
豊後高田市真木にある真木大堂(伝乗寺)です。国東半島に点在する天台宗の寺院と同様に、仁聞菩薩により養老2年(718)に開基されたと伝えられています。江戸時代の建物である旧本堂とは別に、新造された収蔵庫内には、六郷満山文化の栄華を色濃く残す、本尊阿弥陀如来坐像、不動明王立像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の9体の平安仏が安置され、いずれも重要文化財に指定されています。有り難く、拝観受付にて“阿弥陀如来”、“真木不動尊”、“大威徳明王”の御朱印を頂きました。
正に国宝級の仏像が勢揃いで圧巻でした。私が訪れたのが朝の九時だった事も有り、境内の鐘を突かせて頂き本当にラッキーでした。国東には歴史的に重要な建造物が多く神秘的な空間でした。
全くの素人だけど、仏像が凄いというか、迫力がある。
大分の国東半島は石仏で有名ですがここ真木大堂は木造の仏像が安置されています。大威徳明王と不動明王と阿弥陀如来です。どれも素晴らしいです。次に来るときは階段上って山のてっぺんまで登りたいですね。少し涼しくなったらチャレンジさせていただきます。猫さんが有名なのですが、譲渡したり寿命になったりでちょうど今は不在とのことでした。ここは大きな釣り鐘を叩くことができます。この低温に鳴り響く鐘の音をぜひ聞いてほしいですね。
国宝なんですよねぇ!凄いです。修験者は大変だったんでしょう、国東半島は不思議な所ですよ、知らない歴史が沢山有ります(微笑)
こちらの仏像が素晴らしいです。迫力があり美しいです。当時は、さぞ大きな寺院だったんでしょうね。見晴らし台に行きましたが、辛いですが、景色いいですよ。御朱印は、3種ありました。
広く停めやすい駐車場があります。堂内に700年以上の歴史を誇る9体の仏像がありますが他には観る物がありません。拝観料300円です。
| 名前 |
真木大堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0978-26-2075 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
🏣大分県豊後高田市田染真木1796🅿️🚗…有ります参拝時間8時30分~17時拝観料300円~150円※天台宗八幡神の化身と言われた仁聞菩薩により718年に開基されたと伝えられている。六郷満山65ヶ寺のうち本山本寺8ヶ寺の一つとして36坊を有した六郷満山最大の寺院として僧達が修行に励む長講所で有ったそうです。本堂は江戸時代の建造物で、平安時代から中世にかけて六郷満山文化の栄華を色濃く残す、ご本尊.阿弥陀如来座像、不動明王立像、大威徳明王像、二童子立像、四天王立像の9体が平安仏が残されている(約700年前の火災でたの仏像は消失)※大正7年国宝に指定される。現在の真木大堂は伝乗寺の各寺坊が衰退したため、ご本尊をこの一堂に集めたものだそうです。※大切な時代の宝を維持管理するのも大変なご苦労がおありのようでした。