鬼が積んだ石段、磨崖仏の感動。
熊野磨崖仏の特徴
熊野磨崖仏の急勾配石段は鬼の階段と称され、登りごたえ抜群です。
登頂すると出会える磨崖仏は、素朴さが際立ち、感動的な眺めが広がります。
パワースポットとして名高い熊野磨崖仏は、国東半島の歴史を感じる絶好の場所です。
とにかく階段がやばすぎますwけどその先には荘厳な磨崖仏が出迎えてくれます登りもだけど降りるのもご注意を(借りれる杖はあったほうが良い。
階段がかなり険しいです。石積みの階段は不規則に置かれていて、のぼりにくくてすぐに息が切れました。駐車場に書いてあった言い伝えによると、人を食べる毛むくじゃらの赤鬼に、権現様(仏や菩薩が仮の姿になって表れた神のこと)が、一夜で100段の石段を積んだら許してやる。といったところ、めっちゃすごいスピードで鬼が石を運んで階段を作っていくので、夜明け前に、99段まで積んでしまって、あと一段というところで、焦った権現様がコケコッコーとニワトリの鳴きまねをしたら、赤鬼が負けたー!といって石をもったまま逃げてしまったとのことです。ちょっと、ズルいですよねwその石階段を登ると摩崖仏を通って、その上の熊野権現様までたどり着くことが出来ます。摩崖仏は大岩に刻まれた大日如来と不動明王。ここの不動明王は珍しく、怒った顔ではなくて優しい顔です。音声ガイドでも色々と聞けますが、国東半島には、不動明王や鬼の話が多く残っています。鬼が仏になったともいわれていて、これはまさに、神仏習合そのものです。土着の神の中に、山の険しさ、厳しさなどを表現するのが鬼という存在に象徴されていました。そこに、仏教(天台密教)の考え方が入ってきて、不動明王という仏に繋がっていきます。不動明王は険しい表情ですが、内面はとても慈悲深い仏さまです。ここに、敵を味方にする思想\u003d習合の本質がみえます。優しい不動明王の表情に鬼と仏の二面性を感じてみると面白いですね。帰り道に、胎蔵寺へ寄りましょうという看板がありました。石像に銀色の紙がペタペタ貼られています。急にエンタメ色が強くなりますがw珍しいので、これはこれで楽しめるかと思います。
めちゃくちゃしんどかったです石段の一番上にお堂があり、20円でロウソクとお線香が2本づつ1セットで奉納できます磨崖仏は圧巻でした拝観料は大人 300円です。
かなり急な階段を登ったところにありました。拝見料300円駐車料は無料でした。暑い8月だったので汗で服がびしょびしょになりました、替えを持参したら良いかと思います。
大きな仏様なので見ごたえがありますが、それ以上に登りごたえがあります。特に、鬼が積んだという伝説の石段から先は勾配もキツいので、めちゃくちゃ健脚自慢でない限り、駐車場で無料で貸し出している杖を持っていくことをオススメします。(杖は無料ですが、入山料は必要です)
300円はとりすぎかと…頂上の本堂はろうそく類(200円)があるだけあとはカランカランするのみ(お守りやおみくじは無し)。楠本磨崖仏よりは規模が大きいですが造りがシンプルなので滞在時間は短目。他に奇岩や巨木等はないので遠路はるばる来る程ではなく、周辺施設の立寄り程度で。
頑張って坂道、階段、石段あがりました。冬で手すりが冷たく大変でした。山奥にこのような建造物を作る為の苦労、苦しみを考えることしかできませんでしたが、とてもありがたい気持ちであふれました。石に仏様を彫るために鉄を使ったのだろうか?鉄は何処からなど知りたいことがたくさんでてきました。
駐車場から急な坂道、石階段(階段というか石道)を登ります。時間にして15-20分でたどり着けます。一番上には神社がありますが、その手前に磨崖仏はあります。予想よりはるかに大きかったので迫力がありました。動きやすい服装、靴は絶対です。
国東といえば両子寺、冨貴寺、熊野磨崖仏と言う事で、きついのを覚悟して鬼の石段を目指しました。半分過ぎ迄の坂道を登り鳥居を過ぎると鬼が一夜で築いたと伝えられている自然石の乱積みの石段が待っていました。きつい事、きつい事‼️😫途中で心が折れそうに成りながら、900年前に造られたという磨崖仏にたどり着きました。熊野神社迄まだ鬼の石段は続きます。フウ~🤣
| 名前 |
熊野磨崖仏 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0978-26-2070 |
| HP |
https://www.city.bungotakada.oita.jp/site/showanomachi/1248.html |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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最初の石段はこんなものだろうと思っていましたが、鬼が積んだという最後の石段はほぼ真上に登り、かなりしんどいです。磨崖仏の隣にどう見ても別の磨崖仏がありました。何でしょうか?