名刹の千手観音、城のような寺。
宝陀寺の特徴
宝篋印塔が見事で、訪れる価値があります。
阿部家の菩提寺として歴史があります。
手入れの行き届いた美しいお庭が魅力的です。
阿部家の菩提寺です。もとは南北朝期に繁栄した田原家が平安初期に建立された千手観音を本尊にしていた、天台宗清水寺を夢のお告げによって臨済宗東福寺派の悟庵を迎え、蟠龍山宝陀寺へと改宗しました。千手観音菩薩立像は檀家と一緒だったら、秘仏の帳が開扉されますし、もし、運が良ければ開扉されています。御朱印も稀ですがあります。私は持ってます。
恒武天皇延暦23年伝教大師唐より帰朝后千手千眼の尊像を刻み一刀三礼の作豊後国田原別府のこの山に安置すそんな由緒ある千手観音が有名な寺因みに本尊は釈迦仏仁王像が待つ階段を登るとまるで城の様な寺が構えていた参道脇には濠があり見事な石垣が積まれている山門には説明板が掲げられており、この山門も市指定有形文化財との事そんな山門にも小さな仁王像が祀られており一寸可愛く思った♪山門を潜って直ぐ右に千手千眼観音が安置されているお堂があるこの千手千眼観音は1351年にこの寺が開山する以前の天台宗の清水寺の本尊この事は1991年に堂内より棟札が見つかり判明棟札には「宝陀寺塔中清水寺より明治九年六月三日明治の朝旨により、宝陀寺内に移転」と記載この千手千眼観音は33年に1度に全開帳17年に1度、半開帳される秘仏中の秘仏現代の千手観音と云えば脇手が40本と千には遠く及ばない造りなのだが此処の千手観音は初期の形式の仏像で経意に忠実に光背の周囲に千の手と千の眼があり、頭上に阿弥陀仏の立像と11頭の顔象があるらしい一度拝観してみたいものだ。
小さい仁王様が有名なお寺なんですが今は山門脇の犬小屋の中に入れられて勝手に誰かに連れて行かれないようになってますお庭も手入れが行き届いていて綺麗ですよ。
| 名前 |
宝陀寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0978-52-2249 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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宝篋印塔がすばらしいです。