防府天満宮で見る見晴らしの良い楼。
春風楼の特徴
防府天満宮敷地内に位置し、不思議な雰囲気のある歴史的建築物です。
かつて五重塔としての計画があった壮大な楼からの眺めは格別です。
節分の舞台になるなど、地域イベントでも大変賑わうビュースポットです。
古いから竜のツメは3本ですね。
防府天満宮敷地内にある建築物です。説明は皆さまの書いてある通りです。縁の下の意匠が凝っております。
かつては五重塔の予定だったそうですが、今も残るこの楼がゆったり、雄大としていて好きです。広々とした空間で多くの人が気軽に眺望を楽しめ、心地良い空気が感じられます。
山口県のビュースポットで五重の塔の一層目と同じ様な作りらしい。天満宮自体が高台にあるがこの春風楼は防府市内の街並み見おろすかたちとなっている。近年では地方でも高層建造物が増えており過去と未来の境目から眺めている気分にさせられる。
防府市街を見渡すことができました。参拝の後、立ち寄られることをおすすめします。
結婚の写真撮影をされていました。五重につくられていたらどれほど素晴らしい建築物になっていたことでしょうか。掠れて見えにくくなっていた絵、復元されたらまた見に来たいです。
春風楼は10代藩主・毛利斎煕が社頭に五重塔の建立を思い立ち、文政5年(1822)6月大専坊に於いて地鎮供養の祈祷をしましたが、資金調達中、天保2年(1831)不慮の支障に遭い一時中止となりました。その後、塔の設計を現在の重層の楼閣様式へ変更し、明治6年(1873)に完工しました。訪:2020/11/28
下の方に説明があるが、元は五重塔の予定だった建物先端からは防府一望できる。
立派な建物です。防府市内が一望できます。
名前 |
春風楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0835-23-7700 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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1873年完工と聞けばこの建物の頑丈さがよくわかると思います。柱だけで重い屋根を支えるのは大変でしょう。奥に行くと防府市内が見渡せます。