紅葉と寒牡丹の美、龍蔵寺。
龍蔵寺の特徴
中国観音霊場第17番札所として、神秘的な空気に包まれた場所です。
冬には寒牡丹や寒椿が見頃を迎える、四季折々の自然が魅力のお寺です。
見どころの多いお寺です。観音堂、イチョウ、滝、奥の院などなど。文武2年(698年)神変大菩薩と崇められた僧・役行者(えんのぎょうじゃ)が豊後国彦山から修行に訪れて、奥の院の岩窟に紀州熊野権現を勧進し、秘法の護摩供を厳修し「龍の蔵」と名付けたのが始まりとされています。次いで、天平13年(741年)に行基菩薩がここの霊窟に留まり、千手観音を刻し、寺を建立し「龍蔵寺」としたのが寺名の由来だそうです。本堂の前の「チシャの木の橋」が面白いです。木がつながって、橋の欄干になっています。
紅葉や新緑の時期には多くの人で賑わう古刹です。駐車場は3、4ヶ所有りますが、あまり広くは有りません。駐車場内で待っていても、適度に車が出て、回転しています。お寺手前の1キロ位は道幅も狭く、通学する子供たちがいます。徐行、譲合い地域です。
中国観音霊場として訪問ここは霊場としては珍しく入山料が大人200円要りました!大きな不動明王像があります。
寒牡丹が1月半ばから2月にかけて見頃らしいです。鉢で育てていらっしゃいましたがよく育てていらっしゃいました。大きく綺麗な色の牡丹が本堂を彩って華やかでございました。
時折、小雪がちらつく大寒の本日3℃の中訪問。ひんやりと引き締まる凛とした空気の中、本堂に展示された寒牡丹は艶やかに咲き誇っていました💮12月下旬から2月末頃までが花の頃のようですが、まさにいまが見頃です‼️色とりどりに大輪の花を咲かせています。大きなつぼみもあります。本堂の中には一足早い春が訪れているようでした♥️🤗
ありのままの美しさがここには有ります。
不思議な場所。奥の院まで急な坂を登りました。行き交う人と狭い道を譲り合いながら、行き着いた所はまるで映画のセットみたいな雰囲気でした。
入山料200円です。2月に行ってたら寒牡丹が、咲いてました。
山口県山口市『龍蔵寺』さんです。とても大好きなお寺さんの一つで、たまに寄らせてもらっています。とても大きなイチョウの木、見上げるほどの不動明王様、清涼な空気感の滝と、大好きなエッセンスが凝縮されているようです。
名前 |
龍蔵寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
083-924-1357 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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中国観音霊場の第17番札所に指定されています。大銀杏の木が有名で、参拝と合わせて訪問してみました。丁度色づいた銀杏の木が見頃で、参拝客も沢山訪れていました。