薫る歴史、萩城址散策!
萩城跡の特徴
萩城跡は、長州藩の重要な歴史を感じられる場所です。
コストパフォーマンスが高く、220円で園内を楽しめます。
キレイな水堀や芸術的な石垣が見どころの城址です。
とても美しい山海にかこまれた城址。朝一訪れてみました。快晴の空の元、清々しい気持ちになれました。比較的最近までお城はあったのですね。その姿を想像しながら見学しました。以下碑文:萩城天守萩城は、関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が防長二州・三十六万石の居城として慶長9年(1604)に起工し、同13年(1608)に完工した。白亜五層の天守は、高さ8間(14.4m)。初層平面規模は東西11間(19.8m)、南北9間(16.2m)、最上層は東西3間半(6.3m)、南北3間(5.4m)である。初層は石垣全面にわたって半分を張り出し、俯射装置(石落し)とした。明治7年(1874)に解体されるまでの270年間 天守は、毛利氏13代にわたる萩城の象徴として偉容を誇っていた。
平日の早朝はジョギングしてる人が数名いる程度で空いていました。城趾ですがほとんど森なので、虫が苦手な人は夏に行かないほうがいいでしょう。もう少し樹木を整理して、せっかくの城壁や石垣を見やすくしてもいいのになと。
1604年に毛利輝元によって築城された、別名指月城と呼ばれるお城です。指月城って名前がロマンチックだなと思ってましたが、指月山の麓に建てられたからだと知りました。入場料が220円と安くビックリしました。保存の為だったりアピールの為に使って貰って、もう少し高くしても良いのでは?と思う美しい城趾です。でも、小学生だけで見に来てた「博士ちゃん」的な子供達がいたので、安いままでも良いのかな…受付の所で御城印も100名城スタンプも頂けます。桜の時期は過ぎてましたが、次回は是非!と思えるくらい桜の木が沢山でした。城内にある志都岐山神社は石段の中央が沈んでいて、歴史を感じました。但し、老朽化という事もありますので気を付けてください。個人的には、お堀が入り組んでいたのが萌えました。猫もいます。可愛いです。
城下町もすっ飛ばしてロードバイクを漕いで正解でした。城内も自転車オッケー👌なようレンタル自転車もよく見かけました。広い敷地内もスイスイ見回れたので良かったです。余力のある方は見守台(指月山)まで登るべし!
見事に城址のみです。天守はもちろん櫓もありません。建造物は茶屋くらいのものでしょうか。場内は清掃管理されていないようで、雑草と落ち葉だらけでした。茶屋や土塀なども、かなり傷んでいます。東園牡丹園も池を含めて朽ちています。明治時代の天守の写真がありましたので、余計に寂しさを感じてしまいます。ただ、海岸に面した石垣は見事です。日本では、とても珍しい風景と思います。11月16日この時は、入場料を徴収していませんでした。
長州藩36万9千石(築城当時は29万8千石)の250年に亘る居城跡で、国の史跡に指定されています。約20年振りの訪問でしたが、特に外回りが以前よりも整備されていました。広い城内には多くの観光客がいらっしゃいましたが、詰丸のある指月山に登る方は2人しか見かけませんでした。
入場料は大人220円です。石垣はそこそこの高さですが遠近感がダイナミックで美しいです。城内にある庭園もですが毛利さんの残した庭園は何処も見事です。
萩城跡にも寄りました。関ヶ原の合戦の敗戦で、西軍の総大将であった毛利輝元は長門・周防2国に移封されました。輝元は1604年に日本海に面した長門国の萩に築城を開始しました。萩城は標高143mの指月山の山麓に本丸が築かれたことから指月城とも呼ばれ、城は1874年に解体されましたが、今は城跡のみ残っています。この場所に天守閣があった跡地ですが、庭園や石垣や堀の一部が往時の姿をとどめています。5層の白亜の天守閣だったそうで、最上階は高欄をめぐらした桃山期の形式を示すものでした。花江茶亭と言うものもあり、藩主の別邸にあった茶室を明治20年頃移築したものです。幕末の頃、13代藩主毛利敬親が家臣達と茶事に託して時勢を論じ、国事を画策したと言われています。萩城跡に続く道には毛利輝元像があります。
関ヶ原での敗戦で減封された毛利が広島城から移った新たな出発点としての城海縁の中洲に築いた城で指月山の頂上にも詰めの城を作りました特に花崗岩の石垣はとてもキレイですね無料観光駐車場があります輝元の像にご挨拶して南門の石垣の枡形虎口を拔けるとキレイな水堀の内堀、大手の橋で堀を渡りまた枡形虎口を拔けると料金所です220円で園内と駐車場前の屋敷に入れます実は海側から入退城すると料金所はパス出来て屋敷だけなら100円だと地元の人が教えてくれました先に聞きたかったですそこからは順路の看板があるのですが石垣の上も歩けますので堀を見ながら歩きましょうかなり入り組んだ水堀で石垣も芸術的に折れ曲がっています天守台跡の算木積みの反り返りは見事です天守台に登り礎石と景色を眺めたら本丸を歩き回りましょう移築された茶屋敷からその先の神社でお参りしたらキレイな水庭園の東園を歩きますそして奥から海からの襲撃に備えた銃眼土塀を浜側に出て眺めましょう毛利は解体された村上水軍も部下にしたので海にも強かったでしょうねそのまま浜を歩き先の切れ目から内堀側に戻りますこちらからが料金所パスコースです内堀の外側から堀や石垣を見ながら戻り、駐車場に戻ったら道路向かいに移築された毛利分家の厚狭毛利萩屋敷を見ましょうこちらに萩城のジオラマがあるので城より先に来るのも良いですねその後時間があれば萩の町歩きです少し距離ありますが平らですのでツラくはないです、途中に萩博物館があり復元櫓もあり、近くには北の総門や物見櫓もあります私は先に町歩きして時間を掛け過ぎて営業終了してしまい、ガッカリしてたら総門も見逃してしまった町には木戸孝允や高杉晋作ら長州幕末維新志士の屋敷や関係する寺などがありかなり楽しめました萩焼きも手習い品などは安く売ってる店がいくつかありましたよ。
| 名前 |
萩城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0838-25-1750 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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山海に囲まれて道は整備され、散歩やジョギングにもおすすめ出来ますね。とにかく綺麗です。しばらくベンチで日向ぼっこしてました空気もおいしいです。入場料も安いし気軽に来れる場所だと思います。