留魂録を感じる、松陰歴史館。
松陰神社宝物殿至誠館の特徴
現代訳が添えられている展示があり、学びやすく面白いです。
吉田松陰の直筆や留魂録の実物に感動できる貴重な場所です。
萩市の吉田松陰歴史館でリアルな歴史を体験できます。
牢内で書いた書物の内容を学べてよかった。
松蔭先生の短くも濃い生涯の貴重な資料が展示してあります。ここで勉強してまた松下村塾をみるとまた違った感慨があります。是非お入り下さい。
松陰先生の事を知りたかったので訪問しましたが、入館料からするとかなりチープだと思います。道の駅にある松陰記念館にも併せて行くと満足度が高いかと。
吉田松蔭の直筆等の貴重な現物を拝見できて、感動です。展示品の少なさありますが、一つ一つが、濃いです。人によって、評価がわかれると思います。
留魂録の実物が展示してあり感動しました。
一度は見ておいたら良いと思います。
吉田松陰直筆の留魂録、見られます。
平成26年になりますが、「前原一誠」生誕180年の記念企画展示があった際に訪れました。明治9年の「萩の乱」の首謀者というこで、弁明の機会すら与えらずに「一誠」は斬罪に処せられています。これとは別に、明治3年の脱退騒動の顛末などから維新政府の闇の部分を従前から何となく感じておりました。それはともかく、「佐世八十郎」(前原一誠と改名する前の本名)が八十(やそ)々と松陰先生に親しみを込めて呼ばれていたことや八十(一誠)は「勇あり智あり誠実人に過ぐる。」と松陰先生の人物評価があったことなどが分かりました。又、松陰先生が下田踏海を後に振り返って「かくすれば、かくなるものと知りながら、止むに止まれぬ大和魂」と詠んでおりますが、「萩の乱」に至った「一誠」の心境もこれだったのかなと思ったりしました。至誠館の別テーマの企画展示には、是非とも訪れてみたいです。最後になりましたが、おおきな収穫がありました。『留魂録』の実物を拝見できたことです。松陰先生が処刑される前日までに書き上げた“遺書”です。四つ折りした半紙の何枚かに細字で書かれたものは、想像以上に小さな薄い冊子?でした。「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」 で始まる『留魂録』を観た時は震えてしまいました。必ず、至誠館へお立ち寄り下さい!
2019年4月訪問。幕末~維新期の長州藩士たちの活躍、挫折、生き様が分かりやすく紹介されています。ドラマなどで得た断片的な知識を整理するのに役立つでしょう。
名前 |
松陰神社宝物殿至誠館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0838-24-1027 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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現代訳が添えられているのもあるので読むのが好きな人はハマると思います。