静かな港町で金子みすゞに出会う。
金子みすゞ記念館の特徴
表の木の看板はレトロ感があり、訪れる価値があります。
金子みすゞの生家が再現され、歴史に触れられる特別な空間です。
仙崎駅から徒歩5分の場所にあり、静かに展示を楽しめるよう誘導してくれます。
仙崎生まれの金子みすゞ。幼少期を過ごした跡地にできた記念館は当時の書店金子文英堂を復元しています。あちこちに散りばめられた金子みすゞの作品が散りばめられていて、充実した内容でした。
静かな港町仙崎の旧通りにある記念館。昔の建物の雰囲気がそのまま残っていて、入り口からとても素敵。そして中に入るとみすゞさんの詩とともに色々な展示がされている。当時に思いをはせながらいろいろな詩を読むと心から癒されます。奥には展示館もあり、暑い夏でもエアコンがしっかりと効いており、1時間以上でもゆっくり詩の世界にひたれますよ。超おすすめです。
むかし「知ってるつもり」だったかな??という番組で金子みすゞさんの回を見て、すてきな詩だな〜と思ってから数十年、こちらに記念館があるということで伺いました。資料館で詩の意味を知ることが出来たり、みすゞさんの人生を知って、よりみすゞさんの詩の奥深さを感じました。記念館専用の駐車場があります。
本当は今回の旅で行く予定ではなかったが、偶然に看板を見かけたので、青海島をあきらめて金子みすゞ記念館に来館奥にある建物(売店や展示物がある)は写真撮影禁止だが、当時の本屋の状況を再現した店内の様子などは写真撮影が許されている有名なのは「私と小鳥と鈴と」とか「こだまでしょうか」だろうか来館して記憶に残ったのは「蜂と神さま」「こころ」だった感受性がすばらしいことに驚いた良い寄り道ができた。
中に入っていませんが表の木の看板のレトロ感だけでもすごい。センザキッチンに行ったら入館料350円の50円割引チラシ配ってました。先に貰ってたら入ったかも?余談ですが英国人の語学交換でメールのやり取りした女性が彼女の詩が好きだと絶賛していました。
二人の娘たちも食い入るように展示を眺めていました。子供なりに感じることがあったようです。(多少、歴史的仮名遣いや独特の文字で読めない部分もありましたが)一つ一つの詩が大人の心も子供の心も打つものだからかもしれません。歴史に埋もれた金子みすゞさんの詩を発掘された方が館長ということもあってか、館内の案内係の方々も純粋に文学やみすゞさんを愛する人たちのように思えました。心洗われる思いでした。
金子みすず先生の生家先ず駐車場10台くらい置けます。に車を停めて徒歩2分で記念館へ。記念館は金子みすず先生の生家を見学します。過ごした部屋や愛用品や生家、昔使用してた土間やお風呂とかもそのままあります。そして記念館へ。記念館は金子みすず先生の作品などが展示してあり、ゆっくり読むこともできました。記念館は本などの販売もされてあります。時間許すなら2時間くらいかけて、ゆっくり見て回るのもいいかとおもいます。当日は修学旅行生や、研修の方々が見学されてました。若い方から年配の方々まで幅広い年齢層の方々が見学されていました。駐車場 ありトイレ 記念館の中や入り口にもあります喫煙所、飲食などはありません。売店 金子みすず先生の本や朗読CDなどの販売されています。入場料 一般350円 学生150円。
土曜のお昼過ぎ、センザキッチンは激混みで車も止められない状況でしたが、こちらはそれほどでもなく、このアプリのナビの案内で分かりにくい駐車場側の道に誘導してくれ、落ち着いて鑑賞できました。時間があれば奥の資料館で作品朗読等をゆっくり堪能するのも良いかと思います。あまり金子みすゞの知識のないままにこちらを訪れたのですが、最後は元夫から娘さんを守るための自害というのは切ないですね。
幻の詩人とも称される金子みすゞの記念館です。文英堂と資料館は隣接していて、同じ券で入館できます。文英堂では、金子みすゞがどのような日常を過ごしていたのかを、考えながら歩きました。偉人の生家や縁の地は、その人の過去や生活に想いを馳せながら見て回れるから楽しいですね。きっと、聡明でありながらも、夢見がちな感性の持ち主だったのでしょう。資料館には金子みすゞの生涯や詩集などが展示されていました。また地元の児童の感想文や詩も展示されていて、その子供らしい発想力と、子供とは思えない成熟した文章には目を見張りました。長門の街は今でも優しい詩を紡いでいるのですね。
| 名前 |
金子みすゞ記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0837-26-5155 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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青海島観光のついでに寄りました。正直今までさほどピンと来てなかった金子みすゞさんとその詩。今日ここへ来て大ファンになりました。たくさんの詩が展示されていますが、視点が面白かったり、ハッとさせられたり、クスッと笑えたり、無邪気な童心を思い返したり…そんなこんなでいつの間にか大泣きしていました。自分でも何の涙かわかりませんが…金子みすゞさんの言葉が優しいせいでしょうか。日々の生活に疲れてささくれだった心が洗われるような、癒されるような、そんな詩にたくさん出逢えました。売店では童謡集を買いました。じっくり読み込みたいと思います。