南北の八幡宮で奉納馬と春秋祭。
伊倉北八幡宮の特徴
豪華な楼門が訪れる者を圧倒します。
毎年行われる春季大祭と秋季大祭で賑わいます。
歴史を感じさせる、古い神社の趣があります。
南八幡宮の隣に位置する八幡宮で、馬の社らしく、多くの馬の奉納物があった。北八幡宮は昼でも薄暗く、携帯のフラッシュではよく社を写せなかった。
参拝させて頂きました🙏🏻全国的にも珍しい南北に北八幡宮と南八幡宮が道を挟んで鎮座している神社です。両八旛と言うようです。春と秋の大祭では、美しく着飾った未婚の女性や小学生が行列を組んで町内を練り歩き、お宮参りをする「練り嫁行列」が行われます。昔、祭りの前になると若い娘を人身御供に要求していた怪物がいましたが、この怪物が退治されたことに感謝の意を表して、大祭の際にお宮参りをするようになったことが練り嫁行列の起源とされています。
楼門が素晴らしい神社です。北と南に八幡宮が分かれていますので、どちらからでも行かれてもいいかと思います。玉名郡司日置(へき)氏の荘園を宇佐八幡宮が買得し直接経営したことに始まり、中世に行われた下地中分線を境に南方、北方に別れたとの事です。
毎年4月の春季大祭、10月中旬に秋季大祭が行われています。節頭行事である「練り嫁行列」などで伊倉の町が活気づきます。
かなり古い神社です。楼門が立派でした。素朴な雰囲気が落ち着く神社。道を挟んで、南八幡宮もありました。
名前 |
伊倉北八幡宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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とても素晴らしい神社でした。