歴史感じる紅葉と黒いなり寿司。
弥栄神社の特徴
古く趣のある弥栄神社は平安時代創建の歴史ある神社です。
参道に立つ大きなケヤキが神社の迫力ある雰囲気を醸し出しています。
土日には近くの鉄橋を通るSLやまぐち号を見る絶好のロケーションです。
太皷谷稲成神社の参道の手前にある、鷺舞神事で有名な神社です。御神木も有りました。今は書き置きの御朱印は無いようでした。
2024.11.18三本松城(津和野城)の鬼門を守る社。室町時代から津和野の町を守ってきた氏神様で当社に伝わる古典芸能神事「鷺舞さぎまい」は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、県を代表する神社として全国的に有名で近年ではユネスコ無形文化遺産へ登録されました。
名越の祓の前日29日に訪れました。茅の輪潜りをして半年の穢れを落とし残りの半年の息災を願いました。御神木のけやきは見事で厳か。
2022年11月3日訪問森鴎外先生没後100周年御朱印。
古くてだいぶ傷んでいる様な感じですが地元の人達に守られている様子がわかる神社です。
島根県鹿足郡津和野町にある弥栄神社津和野川にかかる津和野大橋の西詰に立っている鳥居を入ると、弥栄神社境内である。津和野駅から徒歩10 -15分。もとは滝本祗園社といい、太鼓谷の山上にあったが、室町時代の正長元年 (1428)、時の領主 吉見弘信が、城の鬼門鎮護のため現在地に移した。創建時の社名は「滝本祇園社」。その後、享禄元年 (1528)、吉見正頼が、山城国の八坂神社 (京都市) から改めて分霊を勧請したという。慶応三年 (1867)に、現社号に改めた。弥栄神社の祇園祭の神事として奉納される鷺舞は、「津和野弥栄神社の鷺舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。鷺舞は毎年 7月20日・27日に、弥栄神社の舞台で執り行われ、二羽の鷺に扮して舞う動物的仮装の舞である。舞人二人が木製の鷺の頭を頭上に冠り、杉板の羽根を肩につけ、雌雄の鷺に扮し、笛、鼓の囃子に合わせて優雅に羽根を広げたり すぼめたりして舞う。町中の様々な場所で鷺舞を舞うその姿は、美しく、神秘的な迫力がある。祇園祭では、小学生児童による「子鷺踊り」もいっしょに町内を練り歩く。この鷺舞は、古く京都の祇園会で演じられていたが、室町時代に周防山口の大内氏がこの舞を山口の祇園会に移し、さらにこれが津和野の弥栄神社の祭礼にも伝えられるようになった京都祇園会の古典的な芸態を今にとどめており、芸能史的に貴重である。*2021年の祇園祭は関係者のみで行われ、一般の見学はできない。
古く趣のある神社でした大きな欅も立派です。
三本松城主吉見氏が祇園社の分霊を太鼓谷山に勧請したのが初めとされる。主祭神は須佐之男命。毎年7月20日・27日には、古典芸能神事である鷺舞が舞われる。「津和野弥栄神社の鷺舞」として国の重要無形民俗文化財に指定されている。保存状態はそこまで良いわけではないが、観光名所らしい落ち着いた佇まい。境内には津和野町の指定文化財でもある弥栄神社の大欅(けやき)が植えられており、近隣には黒い稲荷寿司がウリの「美松食堂」や太皷谷稲成神社へと続く表参道の石段がある。
平安時代に創建された神社⛩
| 名前 |
弥栄神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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室町時代からこの町の人達と共にあった神社。津和野城の艮の方角を護る役目があったり、ユネスコの無形文化財に指定された鷺舞を伝えていたりと小さいのに凄い神社だと思った。大欅も感動した。