大森銀山の美しき伽藍。
妙正寺の特徴
妙正寺は美しい景観が魅力で、訪れる度に心が癒されます。
建物が綺麗なため、写真映えするスポットとしても人気です。
地元の人々に愛される、心温まる空間を提供しています。
本身山妙正寺。日蓮宗のお寺です。もともとは大きなお寺だったようですが、水害により今の本堂に建て替えられたようです。
小ぶりなお堂!
綺麗な(原文)Beautiful
Beautiful
| 名前 |
妙正寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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妙正寺(みょうしょうじ)は、JR仁万駅の南東8.6kmほどの島根県大田市大森町の大森銀山伝統的重要建造物群保存地区に伽藍を構える日蓮宗妙楽寺派の寺院です。創立年は不明ですが、もと清水谷(しみずだに)に本迹院(ほんじゃくいん)としてありました。永正11年(1514年)現在地へ移し、本身山 妙正寺に寺号を改称し、再興しました。昭和18年(1943年)大水害により本堂などが倒壊しましたが、近年本堂が再建されました。日蓮宗は、鎌倉時代に日蓮(1222〜1282年)によって始まった仏教の一派で、総本山は山梨県の身延山久遠寺です。『妙法蓮華経(法華経)』を唱えるので、日蓮法華宗とも言われています。法華経は、身分や階級に関係なく万人が平等に成仏できるという教えで、日蓮はそれが仏教思想の原点であり、何よりも重要視すべきものだと説きました。日本人の宗祖の名前が宗派名になっているのは、日蓮の日蓮宗のみです。『南無妙法蓮華経』の七文字は、本仏の声そのものという考え方です。日蓮宗の仏壇では、中央の本尊には、日蓮聖人や、三宝尊のいずれかを祀ることが多く、右に鬼子母神、左に釈迦牟尼仏や大黒天を祀ります。現在は、日蓮宗と日蓮正宗に分裂しています。日蓮宗では、釈迦を本仏としている一方、日蓮正宗では日蓮聖人を本仏としています。日蓮正宗では、日蓮聖人をキリストや釈迦と同じように崇拝の対象として考えているため「日蓮大聖人」と呼んでいます。