異形狛犬と山中の神社。
八重山神社の特徴
古社で感じる磐座信仰と歴史が息づく場所です。
山陰地方の最古の狛犬異形狛犬が特長の神社です。
断崖の巨岩に佇む八重山神社は魅力的な立地です。
水車小屋の横に数台駐車できます。そこから登りが続きます。表参道は更にキツいのでお薦めできません。山門の狛犬に願掛けするようです。拝殿までの最後が急な階段で下りは結構急で怖い。
人里離れた山中の岩壁に埋まり込むように建てられた本殿。それだけでも、行くしかないと思わせる神社なのですが、実際に参拝すると想像以上の満足感がありました。オススメ度大です。本殿:白い無機質の岩肌と社殿のコントラストが何とも言えない雰囲気を醸し出しています。異形の狛犬:世界遺産石見銀山の五百羅漢と同じ坪内平七郎利忠作の他に例を見ない姿の狛犬が随身門前にいます。金鶏の岩屋:巌窟に住みつき、金鶏にまたがり村人を苦しめていた魔神の鷲尾猛を、八岐大蛇退治後の須佐之男命が改心させたという社伝願い玉:社殿備え付けの木箱に、御守りと共に入っています。二つ入りで300円でした。料金は賽銭箱へ。これを願いを込めて石段下に見える御岩に投げましょう。アクセス:54号線から八重滝に向かう道に入ると、数百m程度で広い八重滝駐車場に着きます。道幅の狭さが不安に感じられたら、ここから残り2km弱、川沿いの道を歩かれるのも良いかもしれません。車で行かれる場合は、参道入口付近にある水車小屋脇に駐車スペースがあります。補足:八重滝の一帯は、ツキノワグマの生息域です。用心のため熊鈴などの準備をしてご参拝されることをお勧めします。ちなみに私は、熊鈴アプリを鳴らし続けてお参りしました。
珍しいお顔の狛犬さまに会いに来てみると、想像以上の感動神社でした。雰囲気に圧倒されます。急勾配で狭い石段なので、必ずスニーカーをおすすめします。また、苔むした足場なので滑らないようゆっくり歩いた方が安全です。その苦労があっても、またお参りしたいです!
松江藩主松平直政が1640年頃創建したと考えられます。祭神は、伊邪那美命・天照大神・速玉之男命・予母津事解男命・神大市比売命・大山祇神・大歳御祖神です。社伝によると、この地は神代、健速須之男命が簸の川で八股蛇を退治した後、「鷲尾の猛」という魔神が八重山の岩窟に住み、金鶏にまたがって飛び回って住民を苦しめていることを知ると、八重山に登って退治したと伝えられている場所です。本殿の上方に魔神の住んでいた洞窟を見ることができます。松江藩・広瀬藩の祈願社として崇拝されました。一方で、氏子を持たなかったため困窮し、天保2年(1831年)には牛馬市の興業を願い出て、以後、牛馬の守護神として信仰されるようになりました。現存する社殿は、享保19年(1734年)に再建されたものです。
水車小屋の横のスペースに車を止めて、見上げて見えた鳥居と雪の上の足跡を頼りに神社へ。随神門らしきところを過ぎると程なく拝殿までの急階段。降りるときは上がる時より用心が必要でしたが、両サイドに張ってあるチェーンのおかげで安心安全に降りることができありがたかったです。拝殿付近を軽く覆うように立ち上がる背後の断崖は、真下から見上げるとさらにすごい!圧倒されました。またお訪ねしたいです。
古来からの磐座信仰を伺える古社です。石段の勾配がかなり急です。
小さいですが、雰囲気はあります。運玉を買って投げるのあり。どなたもいません。御宮の前の階段が急角度です。
山陰地方で最古の狛犬と言われる「異形狛犬」のある神社。その狛犬は人の体にケモノの手足を持ち、顔は龍のような物の怪のような姿をした狛犬と言われているそうです。(写真後半に掲載)ここの神社は島根から広島へ途中の山の中。駐車場から長い坂を登り、そこから長い階段を登った先の断崖絶壁のような岩肌にありました。たまたま2021/2/28放送のポツンと一軒家に登場した家の近くにあると放送されてたのがきっかけで見に行ってきました。良い運動にもなるので、行ってみる価値がある場所だと思います。
とにかく入り口からきつい登り坂でもう終わりかと思いまだある階段、息切れしながらやっと登れました!下りの方が階段降りるのが怖かったです。
| 名前 |
八重山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0854-62-1260 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6390 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
国道54号線から東側へ曲がり、八重滝をすぎて更に進んだ先に神社はあります。神社までは車を下に置いて、歩いて登る道程となります。山の奥、とても静かた場所に佇む神社でした⛩️