歴史と神秘が織り成す岩屋神社。
岩屋神社の特徴
岩屋神社は急な石段を登ると、神秘的な聖域が広がります。
国重要文化財の神社は奇岩群の中に佇む見事な立地です。
547年に空から降った宝珠石が御神体の神聖な場所です。
東峰村岩屋地区日田彦山線BRT岩屋駅から斫石峠へ向かう途中に、棚田を見下ろす奇岩岩壁に小ぢんまりとした立派な神社が佇んでいる。辺りは公園として整備され、付近にはキャンプ場もある。鳥居を潜ると急階段が続き、登った先に本殿があるが、まわり道で行くこともできる。本殿の裏には奇岩を観ることができます。
ここら辺まではまだ余裕です。廃仏毀釈で捨てられた首なし地蔵が悲しすぎる。針の耳は無事に通れました。兎に角、岩に圧倒される。
元禄11年(1698年)に福岡藩4代藩主黒田綱政によって建立されました。外殿は「権現岩」と呼ばれる切り立った大岩のくぼみを利用して造られ、背面と左側面には屋根と壁が造られていません。彦山修験道に関係する貴重な建造物として、昭和63年(1988年)に国重要文化財に指定されています。登山靴推奨です🧗🏻♀️
登山靴でないと危険。クロックスで散策し、あとから来られた方にその靴で奥の院まで行ったんですか?と。はい、行きました(笑)とても雰囲気のいい神社。天気がいい日にもう一度散策してみたい。
パワースポットと一言で片付けられない超パワーを感じる聖域です。
彦山四十九窟 第三宝珠山窟。守護童子 禅弐師童子ひと山ほぼ霊場で、麓から2ルートで周回出来るようになっている。高所恐怖症の方や、車を横付けして体感するような場所では無い。ただ、最初の階段の登り以外の山内周回は平坦で山を登る人では苦にしないはず。鶯窟より大日社に向かう鎖場は、落ち葉が重なり滑りやすいので注意が必要。鶯窟、奥の院、大日社は、より古い形を残している。俗化した本殿周辺より神聖さを感じる。その他、熊野の岩屋などあり。本殿宝珠山窟は、さすが圧巻の岩屋。
以前行った時は神社までしか行かなかったのですが、今回奥の院まで行ってみました。途中木が倒れていたり、蜘蛛の巣のトラップがあったり…😄ところどころに案内板があります。1時間ほどでぐるっと回れました。靴はちゃんとした靴じゃないと石や落ち葉で滑ります!両手が使える状態で行った方がいいと思います。鎖をつたって行くところがあり、軍手などあるといいかもちょっとした登山です。私は初心者ですが、登山経験者と行きました。秋晴れの清々しい日で、見晴台に登って辺りを見回すととても気持ちが良かったです。ますます大好きな神社になりました。
岩屋神社は国重要文化財です奇岩群の窪みや岩の斜面に神社が建てられてます。神社の周りの奇岩群を散策するのも、いい運動になって楽しいですよ近くにはキレイな棚田もあるしなかなかの穴場だと思います。
岩屋神社は、中国・北魏からの渡来僧「善正」が修行場「日子山(彦山・英彦山)」を開いた翌年の532年(継体天皇26年)に開かれ、547年、空から降ってきたと伝えられる「宝珠石(別名:星の玉)」を御神体とし、神仏が降臨する神聖な場所として修験者の重要な修行場。伊弉冉尊(いざなみのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)の三神が御祭神とされています。御朱印は近くのキャンプ場の管理棟「すてら」さんでいただきました。
名前 |
岩屋神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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車で麓迄行けますが、急な石段を結構登りますので、スニーカーなどが向いてます。神社自体はこじんまりしてますが、本殿に宝珠(石)が本尊として祀ってあるそうですが、見ると失明するそうで、誰も見たことは無いとの事。三種の神器並みです。少し横に行くと岩屋地区が綺麗に見渡せて良かったです。