あなたの想いが寄り添う漂流郵便局。
漂流郵便局の特徴
死別した人への想いが込められた手紙が多く集まる場所です。
元々郵便局だった趣きある建物で、独特の雰囲気を楽しめます。
第2・第4土曜日のみオープン、貴重な体験を提供しています。
2023.3第2,4土曜日のみ開局行き場のない宛名のない手紙を自由に読むことができますその場で手紙を書いて投函することもできますクスッと笑えるものから涙なしでは読めないものまで様々な内容局長さんはボランティアで90歳を超えているとのこと!とてもお元気で写真も撮らせてくださいました山本耕史さんの葉書が飾られていて『この人は面白くて良い人だったー』などエピソードを教えていただきました。
死別した親や配偶者、子供、昔別れた恋人宛が多かった。過去の懺悔、後悔、誰にも言えない想いなど皆さん色々抱えて生きておられることがよくわかりました。誰かに読まれることを意識して書かれたものは背景が理解出来ましたが意識して書いてないものは何があったのか分からないものも多くありました。
ここは泣いてしまうからティッシュがおいてあるんですね。父に手紙を書きました。館長さんの笑顔に癒されます。また来ます。
届け先のわからない(送ることができない)手紙を受け付ける郵便局です。以前から一度行きたいと思っていましたが開催日が合わず、やっと訪問できました。月に2日しか開かない郵便局です。色々な方の心のこもった手紙をたくさん読ませていただきました。自分の環境に置き換えながら読み出すと、思わず涙がこぼれるお手紙ばかりです。周りで読まれている方も多くの方が涙をハンカチで拭きながら読まれていました。とても心が洗われるところです。局長さんがとても優しく気さくな方で、色々お話しをしていただきました。「ミステリと言う勿れ」のドラマ内で取り上げられてから急に来訪の方が増えたようですね。是非、ハンカチ持参で行かれてきてください。
月に二度しかオープンしないアート作品いずれは取り壊す予定だったこの場所ですが毎日のように届く流れ着いた行き場のない手紙たちを見て、館長の中田さんがここの存続を決断したそうですなかなかタイミングが合わなければ訪れることはできませんが、館長が笑顔で迎えてくれる素敵な場所です館長のお話や手紙の思いに触れてはみませんか?
親切な局長さんと、届けられた手紙たち。読んでいいのか躊躇しながら訓ませていただきました😃
3年ほど前に電車と船を乗り継いで、着いてからも道に迷いながらなんとかたどり着いた記憶があります。届いた手紙を読むことができるスペースがあります。涙が出そうなほど壮絶な話や、心温まる話など、1時間ほど読ませていただきました。お昼ご飯は島に一軒見つけたカフェで食事をしました。食事をしている間に船の出港する時間になってしまいました。島を出る船の時間を1便しか把握しておらず、次の便がすぐに来るだろうと思っていたら、数時間後だったことを覚えています。真夏だったこともあり、海を見る余裕もなくなり、脱水になりかけたので、しっかり調べてから来るべきだったと反省しました。
私もお手紙書こうと思いました。
人の手紙を読んでいいのかわからないが人々の思いが集まる場所( ◠‿◠ )
| 名前 |
漂流郵便局 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土] 13:00~16:00 [月火水木金日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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漫画「ミステリと言う勿れ」で知ってから、ずっと来たかった場所。今は毎週土曜日開館しているよう。5万を越える数の手紙が置いてある。1時間程読ませていただきました。哀しみ、喜び、怒りと様々な内容の手紙があり、手紙の数だけ人の人生や想いがあることを実感。記念に私も手紙を投函してきました。局長さんも気さくでいい人、芸能人や遠く海外からの訪問話などを聞けました。