青空に映る万華鏡、伊吹島で感動の瞬間を!
伊吹の樹の特徴
瀬戸内国際芸術祭2019の展示場所で、アート作品が素晴らしいです。
戦国時代を感じる合田島之輔の産湯井戸が近くにあります。
見晴らしが良く、万華鏡のような美しい景観が広がっています。
2022年の瀬戸芸の時に寄りました。まあなんと手の込んだ作品で晴れた日に見たらきれいです。夜にライトアップしたら違った見え方になりそうですがあのあたりを夜歩くのはとても怖いので現実的ではありません。
青空のときに訪れてほしい作品です。島の人たちにも愛されていて、美しく見えるように鏡を磨いたりしてくれているそうです。ただたんなアートではなく住民たちが愛する作品になっているのが素晴らしいです。向こう側のフェンスにいる人が鏡の中からみえるのでお友達と行ってたらぜひお互いに覗いてみてください。作品の左の穴にある植物は作家さんが気に入って、そのままの状態を活かせるように作品が作られたそうですよ。
本当に素晴らしい👏まるで、万華鏡の中に居るようです✨ただ、ただ、わ~✨ってなります。休憩出来るベンチも設置されていて、見晴らしも最高です。ちなみに、外に展示されているので、何時でも見ることが出来ます🙆♀️
最初に見た感想は「ドラクエのモンスター!?」筒状になった部分から、キラキラしたビームか何かが出てきそうなイメージでした(笑) 高台にあるので、この場所からの眺めも良かったです。ほかの方の写真にもあるように、空とアートに一体感があるのもおもしろいところでした。見り方を工夫すれば、いろいろな空を感じられると思いました。
戦国時代の伊吹島のリーダー合田島之輔が産湯として使った井戸も近くにある。
晴れの日は色が良い。
瀬戸内国際芸術祭 2019伊吹島で私的に一番の作品!『伊吹の樹』:栗林 隆伊吹島で一番の力作。病院の別棟で、子どもを生んだ母子が1ヶ月ほど静養するための家の跡地の利用。その意味をとらえて制作されたもの。生命力あふれる木と鏡の作品。私も これには、感動。以下に、公式HPの案内を貼ります。~出部屋で生まれ変わる~伊吹島には出産前後を女性だけで集団生活し、家事から解放され養生する風習があり、その場所を出部屋(でべや)と呼んでいた。生命の誕生の場である出部屋の跡地に、作家は生命の樹を植える。横たわった大きな生命の樹は子宮を表し、地面と樹との空間をすり抜けることは母体からこの世界に出ることを意味する。観音寺港から船で半時間ほどの伊吹島。芸術祭の賑やかな時もいいですが、地元の人々が瀬戸内の時間で生活する、イベントを外しての訪問もいいかもしれません。
瀬戸内アートで訪れました。何年も前に伊吹島に来ましたが、こんな事になるとは想像も出来ませんでした。静かな漁師町でしたが・・・住民の方々にとって良かったのかどうなのか?
息吹産院跡は現在瀬戸内芸術祭2019の作品展示場所として利用されています。栗林隆さんの息吹の樹が展示されています。2019年の新作の中でも随一を誇る人気作品の一つです。時間により様々な表情を見ることが可能ですので、可能であれば伊吹島に宿泊するのもございますお勧めです!
| 名前 |
伊吹の樹 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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産道をイメージしているとのことです。空から大地へ産み落とされる(形のない魂が、形のある命へと生まれる)という事かな? 鏡が無限に反射してまるで宇宙船みたいで写真を撮るのも楽しいです。