歴史を感じる萩原寺のお参り。
四国別格二十霊場 第16番 萩原寺の特徴
萩原寺は大同2年に弘法大師が開基した歴史あるお寺です。
萩の花が辺りを彩る、落ち着いた雰囲気が魅力の霊場です。
駐車場は別々に2ヶ所あり、少し離れた場所に位置しています。
広い敷地の静かなお寺駐車場は少し離れたところにあります、砂利なのでバイクは注意が必要。
萩原寺は、大同2年(807)弘法大師によって開基されたと伝えられ、平安時代には仏法興隆の一大拠点となりました。江戸時代には末寺280余ヶ寺を統轄した本寺として、輝かしい歴史を持っており、現在でもその名残りを見ることができます。境内は、本堂、仁王門、大師堂、客殿、宝物館など九つの堂宇が建ち並んでいます。とくに宝物館には、重要文化財に指定されている「急就章」「法華曼陀羅図」「観経曼陀羅図」のほか、数百点におよぶ寺宝が納められています。9月中旬から下旬になると、境内のいたるところに30種類、約2
季節を過ぎていて、半分くらい散っていました。
巨鼈山 地蔵院 萩原寺本尊 伽羅陀山地蔵菩薩真言 おん かかかび さんまえいそわか開基 弘法大師空海大同二年(807年)弘法大師空海は雲辺寺山の山頂及び麓に寺を建てそれぞれ千手観音、地蔵菩薩を安置し千手千眼院雲辺寺、地蔵院萩原寺ど名ずけ以来当院を前寺、雲辺寺を奥の院と呼ぶように成った。平安時代醍醐天皇の延喜三年(903年)に勅旨談義所となり更に朱雀天皇が天慶二年(929年)讃州四箇談義所の一ケ寺に定められ仏法興隆の一大拠点となし時代を経て室町時代後、管領細川勝元公の帰依を受け僧侶が治世に関与した。以後河野氏、細川氏などの祈願寺と成り明応元年(1492年)には本寺として伊予、阿波、讃岐に門末280余箇寺院を数えている。境内は広く本堂、護摩堂、山門(仁王門)等々かあり、さらに勅旨門、客殿、宝物館が建ち並び宝物館には弘法大師の真筆として知られている国の重要文化財「急就章」「法華曼荼羅図」「観経曼荼羅図」を初め銅水瓶、金銅五種鈴、金銅割五鈷杵等数百点に及びます。また、当寺は県指定自然記念物の萩の名所として広く知られています。正月三ヶ日間営まれる温座護摩供を勤修して無病息災、福寿増益を祈願しています。
歴史ある建物として感じる萩原寺さんです。道向かいの駐車場から少し下りてきたところにあります。納経所前の庭にニワトリが放し飼いされていて、元気に鳴いてました。気持ちのいい対応をしてくださいました。
はぎの花が満開を過ぎていました。次回はもうすこし早くきたいです。
駐車場は別々に2ヶ所あり。向かって左手の駐車場には設備が整ったトイレがありますが、砂利道がくぼんで走行注意です。入り口より右手に草庵、左手に16番札所の印所と売店を兼ねた休憩所、本堂があります。数珠玉やら水晶玉の販売は商売気質で★-1景観はとても良く、至るところに萩が目に付きますが、所在地が萩原にあるので納得。秋には萩まつりがあります。
萩の花 、萩団子🍡門前市、萩祭りは一度は行くとよい。心が 和みます☺️
少し萩のお花には早い時期にお参りしました。お茶屋さんはお休み(廃業?)されているようでしたが、御朱印は右手の庫裏(かな?)で頂けます。ただのお寺さん巡りの自分たちにお優しく接してくださり、「ご接待です」と頂いたボールペン、大切にいたします。ありがとうございました。
名前 |
四国別格二十霊場 第16番 萩原寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0875-54-2066 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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この萩原寺は、香川県観音寺市大野原町萩原に位置します。ここは県道8号観音寺佐野線から東方面に少し行った大谷池近くにある。大同2年(807年)弘法大師により開基。萩の名所で、約2500本境内にあると云う!、正式には巨鼇山(きよごうざん)地蔵院萩原寺(真言宗大覚寺派)と云う。寺格は別格本山である。別名萩寺とも云う!地元では地蔵院と呼ばれ、讃岐では有数の古刹である。本尊は伽羅陀山火伏地蔵菩薩。平安時代には、朱雀天皇の勅願談議所であった。境内には、本堂、仁王門、大師堂、客殿、宝物館等他の建物が並んでいる。重要文化財は多数ある!戦国時代には、土佐の長宗我部元親軍の陣所にもなっている!