川之江城で絶景と歴史を満喫!
城山公園 川之江城跡の特徴
川之江城跡は桜が満開で春に訪れると素晴らしい眺めが楽しめます。
外観を楽しめる海沿いの立派な天守を目指す坂道があります。
四国中央市の街並みを一望できる絶景ポイントも魅力です。
川之江城(かわのえじょう)は、現在の愛媛県四国中央市川之江町にあった城で、瀬戸内海の海上交通と陸路を押さえる要衝として築かれました。⸻1. 起源と築城•\t築城時期は南北朝時代とも、戦国時代の初期ともされ、正確には不明です。•\t一説では、鎌倉時代末期〜南北朝期に**金子元宅(かねこ もといえ)**が築いたとされます。•\t瀬戸内海を望む丘陵上に立地し、港を見下ろせる位置は水軍・商業の監視にも適していました。⸻2. 戦国時代•\t戦国期、讃岐や伊予をめぐる争いの中で、川之江城は細川氏・三好氏・長宗我部氏などの勢力争いに巻き込まれます。•\t天正年間(16世紀後半)には長宗我部元親の勢力下に入りましたが、のち豊臣秀吉の四国征伐により帰属が変わりました。⸻3. 江戸時代•\t関ヶ原の戦い後、川之江は西条藩の支配下に置かれます。•\t江戸幕府は海沿いの防衛と参勤交代ルート管理のため、城郭機能を一部維持しましたが、一国一城令により川之江城は廃城となりました(17世紀初頭)。•\tその後は砦や番所的な役割を持つ小規模な施設として存続したと考えられています。⸻4. 現代の川之江城(復元天守)•\t現在の天守は**1986年(昭和61年)**に観光目的で復興された模擬天守で、鉄筋コンクリート造。•\t内部は郷土資料館になっており、川之江の歴史や産業(製紙業・金毘羅街道など)が展示されています。•\t展望台からは瀬戸内海や石鎚山まで見渡せる景観が魅力です。川之江城は、•\t中世は海陸交通を押さえる戦略拠点•\t江戸初期に廃城•\t昭和に観光復元という変遷をたどった城です。
【撮影日:2023年6月4日】ここは好きなスポットなので、ときどき立ち寄ります。人が多くいないので写真が撮りやすく、頂上からの景色も美しく、城山公園は丁寧に整備されておりきれいです。10台程度とめることのできる駐車場から歩いて数分で川之江城にたどり着きます。現在の川之江城は40年弱前に再建されたものらしく、内部は資料館になっており、上まで登ると四国中央市を一望できます。入場料はたしか100円ですごく安いです。お城の裏から下に降りていく道をいくと小さな神社のようなものがあります。
外観を楽しむならOK。内観は普通に階段。少し展示物があります。
海沿いで眺望は良いです。駅にコインロッカーがないので荷物があるときついかもしれません。
川之江のランドマーク的な城。天守閣のほかこれまた立派な城門もあるがすべて模擬であるとのこと。石垣も見られますが本物なのか勝手に積まれたものなのかは不明。
外観は城だけど城中は近代です。違った感じです。
駐車場から坂を上がり天守閣を目指して歩いていきます立派な門がありそこを抜けると…やはり桜が咲く季節に来たいですね。
建武4年(1337年)に河野氏の武将 土肥義昌によって築城されたと伝わっていて、遺構として残る一部の石垣は慶長6年(1601年)以降に初代松山藩主 加藤嘉明の命令で改修されたものと推定されています。現在の建物は全て昭和59年(1984年)に川之江市(現 四国中央市)の市制施行30周年事業で建てられたもので、天守も犬山城を模した模擬天守です。今回は2度目の訪問でしたが、天守が開いていない早朝に麓から天守近くまでじっくりと堪能してしまいました。
貸し切り状態でした夕焼けに染まって行く、幻想的な色合いに感動自然のイルミネーションに感謝m(_ _)m
| 名前 |
城山公園 川之江城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
山のランドマークが有るので行ってみました。石垣は、いつ修復されたのか綺麗に築かれてました。