奈良のマチュピチュ、果無の風景。
果無集落の特徴
巨大な鯉が泳ぐ、果無集落ならではの自然の魅力です。
特徴的な奈良のマチュピチュの風景が広がっています。
世界遺産の石畳の道を通り抜け、趣ある散策が楽しめます。
十津川温泉郷から細道を車で10分ほどの位置にあります。運転に自信のない方は注意が必要かと。景色がよく、5月の田植え時期でもあり、水田にはオオサンショウウオも。熊野古道小辺路の石畳がすぐの位置にあります。
にほんの里100選に選ばれた小さな集落果無(はてなし)峠の入り口に位置する熊野参詣道小辺路沿いの集落です先に進むと民家の前を横切るようなので、途中まで行き引き返しましたなぜか初めて訪れたのに、懐かしさを感じる所でもありますまた旅から帰り日々の生活に戻っても、この集落で昔から暮らしておられる方々に思いを馳せる時がふとあります。
写真で見た以上に奥行き感があり、山に囲まれた中にひっそり集落が佇む様子は、まさに果てなし、といった感じです。とはいえ熊野本宮からはさほど距離はなく、狭い道を走る必要がありますが、アクセスは”最果て”ほどではないかもしれません。観光施設っぽい要素はほとんどなく、集落そのままの姿が残っており、落ち着いて自分の時間を過ごせます。3月末に訪問しましたが、桜が素朴な集落に彩りを添えていました。
素晴らしい景色…だけども…駐車場とトイレは完備しているものの売店はおろか自販機や休憩のベンチも無く100m程度の集落の道脇には立入禁止の看板。つまり参詣道の通る集落という以外に観光客を意識している様子はない(唯一、水飲み場はあった)集落の方は多分、観光名所となったことを痛し痒しに思ってるんじゃないかな?狭い道に観光客の車が押し寄せれば生活に支障があるだろうし…何か、申し訳ない感じがした。観光客としてこの集落に何らかの利益をもたらす仕組みがあればもっと気軽に訪れることができるのにと思う。
果無集落は世界遺産熊野古道の小辺路の道中にあります。果無峠を越えると本宮町です。各家から水が湧きでており水が豊富な事が伺えます。小辺路を歩き通すのは普段から登山される健脚の方しかオススメできませんが、十津川温泉からだと集落はハイキングコースです。所要時間1時間程。美しい里山に思わず足をとめました。
ちょっと閉まっていてパンフレットや案内等全くなく寂しい感じでした、だた鯉はかなり巨大になってました! ここからでも歩きたくなります!
十津川温泉から登って果無集落に初めの水場、休憩所、トイレあり。この後は観音堂に簡易トイレと水場がありました。2023年11月24日。
一部では奈良のマチュピチュと言われているそうですが、それはさておき果無という名がこれほどシックリくる村落も珍しいのではないでしょうか。世界遺産もありますが特に時間をかけてみるようなモノでもないですし、どちらかというと熊野古道の端っこを楽しむという感じですかね?ところどころ私有地なので注意も必要ですが、そこそこ楽しめます。ただし車で来られる場合はご注意を。とにかくここに至るまでの道が狭い!片側は崖っぷちですし、対向車が来たらパニックになるかもってくらいです。駐車スペースは3台分しかありませんが、(路肩に停めるなどはまず不可能)そう混むこともないと思いますので、とりあえず行き帰りだけはご注意を。
月曜日にだけ十津川温泉から果無集落までバスが2便出ています♡見れたら幸せになれそうです^ ^
名前 |
果無集落 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0746-62-0004 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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令和7年6月24日訪れた。世界遺産の石碑が無ければポツンと1軒屋な風景。しかし、石畳に雑草がない管理は凄い。道路脇の溝にも落ち葉の堆積物が無い掃除力にも、見えないとこへの管理力が世界遺産だね。国道からの道中は狭い道だが、ビックリするほどでも無いし、ほとんど区間は先が見易い作り。石碑の場所まで自家用車で行くと、すぐにターンが出来る場所が有るけど、ここは後方注意かな。