黒い巨木が待つ、圧倒的な存在感。
吉村家跡防風林の特徴
かつて旅人をもてなす宿があった歴史的な場所です。
圧倒的な存在感を持つ黒い巨木が特徴的です。
植林された林道を歩く楽しさが味わえます。
かつて往来があった旅人をもてなす為の宿がこの地にはあったそうです。神納川にかかるつり橋を渡ると世界遺産「熊野参詣道小辺路」に入る三浦峠登山口があります。そこから30分弱登ったところですが、予備知識なく突然現れる巨木に言葉を失いますね。周りは細い杉やヒノキの植林ですが、こちらは樹齢500年、胴まわり4~8メートルにもなる大杉だそうです。いにしえの石畳や道中には、三十丁の丁石や苔むした地蔵等があり往時を偲ばれてワクワクしながら歩きました!熊野古道小辺路楽しいですね。
ここは、巨木が好きな人の中でちょっとした有名な場所植林された林道を歩いていくと徐々に見えてくる黒い巨木の姿圧倒的な存在感に全身に鳥肌が立った。全国各地を見渡してもこのような樹形はここだけだろう。他にも日本の素晴らしい巨木をHPで紹介しています。『巨木の世界』←検索。
名前 |
吉村家跡防風林 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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迦楼羅炎(カルラエン)杉と名付けたい。熊野古道小辺路の三浦口から徒歩30分弱。オモテスギの中にあるウラスギである。不動明王の迦楼羅炎そのものである。