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名前 |
藩米津出蔵跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
江戸時代、萩藩は小郡、山口、美祢の3宰判の年貢米をここ東津に集めて、船で大阪や萩に送っていました。船に積むまで保管しておく倉庫が「藩米津出蔵(はんまいつだしくら)」です。当時は、海岸線がこの近くにあり大型船が出入りできました。防長米は評判がよく高値で売れ、藩財政の重要な基金になりました。「津出蔵」の1つが今も残っていて、地区の祭礼用具倉庫として活用されています。最近リフォームしたようで真っ白な外観に化粧直しされていました。こういう古い建物が手を加えられ、令和の時代にも現役で使われていることを嬉しく思います。