復元された徳地の石風呂。
徳地二の宮に残る石風呂で、現在利用可能な状態に復元されています。西暦1200年頃、徳地地区は東大寺の寺領となり、東大寺再建のため、木材を提供していたそうです。その時期に作業員の疲れを癒すため多数の石風呂が設置され、二の宮の石風呂もその一つであったそうです。その後石風呂はあまり利用されなくなり、長期間荒れた状態だったのを1994年に地元有志により小屋の屋根が改修され、一度火入れが行われたそうです。2015年以降は年に一度、徳地石風呂まつりの際に一般客のために供用されるそうです。
| 名前 |
二の宮石風呂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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徳地に残る石風呂の一つです。現在も使われているようです。