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梨本宮守脩親王(1819~1881)は伏見宮19代貞敬親王(1776~1841)の第10王子であり、明治期に新たに創設された梨本宮の初代。桂宮淑子内親王(1829~1881)は第120代仁孝天皇(1800~1846)の第3皇女。妹が有名な皇女和宮。久邇宮朝彦親王(1824~1891)は久邇宮家の初代。幕末期には中川宮として活躍したが、公武合体派であったために薩長派の勝利で一時期宮家の称号を剥奪されたりした。明治期になって復権して久邇宮家を創設、子や孫は有名な宮さまとしてそれぞれ活躍した。賀陽宮を創設した邦憲王(1867~1909)や朝香宮を創設し東京都庭園美術館となっている美しい洋館を建てた鳩彦王(1887~1981)、第二次世界大戦後最初の首相になった東久邇宮稔彦王(1887~1990)など。昭和天皇の皇后、香淳皇后(1903~2000)は朝彦親王の孫に当たる。