息を呑む菅島灯台の絶景。
菅島灯台の特徴
菅島灯台からの眺めは圧巻で、鳥羽の美しい島々が広がります。
道中には行き先看板があり、訪問者も安心してたどり着けます。
訪れると静かな雰囲気で心が癒される場所です。
菅島灯台は全国に23基あるAランクの保存灯台の一つで明治5年(1872)に初点灯しています。竣工式には明治政府から「西郷隆盛」が出席したと云われています。菅島港から約2㎞、海岸沿いと山の中を20分ほど歩きます。
【道中】Googleマップでは途中までしか案内が無いので注意。念の為、定期船のりば付近の全体案内図をスマホで撮っておいたほうがいい。沿岸沿い(別館松村の道)から寄り道せずに行ったら30分弱で到着。【灯台訪問後】灯台から10分ほどで着く監的哨跡に行って、今度は山側?から帰って定期船のりばに到着。スタートから合計70分弱。次の船まで50分ほど余ったので結果的には白髭神社やしろんご浜にも寄る時間があった。
菅島探検のメインとしてこの灯台はバッチリ。島めぐりは2時間あれば良いかな。ただし、かなりのアップダウン&山の中に入りますので、スニーカー等の靴にした方がよいですね。あとは、蛇と蜂には注意です。
6月半ばに訪問。途中の山道や灯台の周りに咲く紫陽花が綺麗でした。灯台に至る遊歩道はけっこう起伏があるので、歩きやすく滑りにくい靴で行くのをおすすめします。
意外と遠いです。
2003年12月に訪れました。菅島灯台は日本の灯台の父と云われるヘンリー・ブラントンの設計によるもので、現役の煉瓦造灯台としては日本最古のものです。1873(明治6)年に点灯されています。真っ白なチェスのルークの駒のような形をした重量感のある太い灯塔は、欧州の要塞のような趣があります。灯台手前の付属官舎が建っていた場所は今では菅島小中学校の生徒が植えた水仙の花壇になっていて、可憐な花が咲いていました。
行く道は、舗装されていて道中に、行き先看板があるから、迷うことはないでしょ。但し、くねくねでUpDownが激しい道で、灯台は、外見を見るだけです。
菅島灯台からは鳥羽とその島々の息を呑むような景色を眺めることができます。(原文)Depuis le phare de sugashima vous avez un point de vue imprenable sur Toba et ses îles.
眺めも良く、静かで癒されました。煉瓦造りの灯台は、趣きもあって素敵ですね。
名前 |
菅島灯台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0599-25-1157 |
住所 |
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評価 |
4.6 |
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2024.04.22訪問港からは2k程度 30分程度で行けます。途中、海岸線を歩きますが、結構アップダウンがあります。景色は海に森にときれいで、短めのハイキング気分で散策出来ます。