ひっそり佇む清浄な神社。
堅田神社の特徴
堅田神社は皇大神宮の摂社で、27社中15位の歴史を持っています。
国道沿いの静かな場所に位置し、神社らしい清浄な雰囲気があります。
二見興玉神社から徒歩でアクセス可能で、神宮125社の一つに含まれています。
堅田(かただ)神社皇大神宮(内宮)摂社27社のうち第15位。伊勢神宮125社の一つ。御祭神は佐見都日女命(さみつひめのみこと)佐見都日女命は伊勢国の大国玉、すなわち伊勢津彦の娘となる。延喜式神名帖伊勢國度會郡の一つとされている。「榎村神社」・「大国玉比売神社」双方の論社となっている。御由緒として倭姫命が諸国を巡幸し二見の地を訪れた際に、土地の神である佐見都日女命は倭姫命に堅塩を奉った。倭姫命はこれを喜び、堅田神社を定めた。ただし、佐見都日女命は倭姫命に進んで堅塩を奉じたわけではなく、倭姫命の土地の名前を問う質問に一切答えず、黙って堅塩を奉じることで、自らの開拓した土地を差し出すことにせめてもの抵抗を示したのである。(倭姫命に土地の名を伝える事は神田や神領地を差出す事になる)これが二見浦で内宮へ納める御塩を生産する由緒となった。
気付きにくい場所に入口がありますが、中に入ると神社らしい清浄な雰囲気にあふれています。
国道沿いのひっそりとした場所ですが、よい雰囲気です。
お社などはそもそも評価にそぐわないと思うので、最初から★5つです。二見浦にある「堅田(かただ)神社」内宮の摂社で「佐見都日女命(さみつひめのみこと)」が奉られているとのこと。調べてみたら摂社とは、いわゆるサテライトのことみたいです。二見玉置神社から二見浦駅までの道すがら、偶然見つけたお社。行きも帰りも同じ道を通ったのだけれど、往路ではその存在に気がつくことなく、復路でなにげに横を見たときに偶然見つけました。普段は怖いのでそういう道にはあまり踏み入れませんが、この時はなんの抵抗もなく、すっと入っていけました。きっと、呼ばれたのでしょう。小さなお社がまとう空気は、森の外のそれと明らかに違っていると思いました。静かな時間が流れてなんだか外に戻りたくなくて、お社のそばでしばらく時間を過ごしました。
二見興玉神社から歩いて行けます。 少し引っ込んでますが、通り沿いから入り口が見えます。車は前の通路に置けるけど、気がひけるでしょう。現在 社が二箇所にあります。
神宮125社のうちの1社、若い頃から何度となくこの森の前の国道を走っているのにここに神社があるって知りませんでした。125社めぐりをしていますが、そういう神社がいくつもあります。どこもきれいに掃き清められ清々しい気持ちになる空間です。
二見支所前に入り口🈶。
近くの音無山駐車場に車を止めて歩いて行きました。42号線のすぐ脇にありますがここだけ別世界に感じました。
| 名前 |
堅田神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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道沿いに入口だけが急に現れる。