中山神社前の石碑、歴史を感じて。
名前 |
「中山内府威蹟地」石碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒604-8341 京都府京都市中京区岩上町岩上通六角下る746−2 |
HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/na015.html |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

中京区岩上通蛸薬師上る西側にある中山神社の前にある石碑が「中山内府威蹟他 石碑」になります。中山家(なかやまけ)は,藤原北家花山院流の庶流になる公家・華族。公家としての家格は羽林家になります。花山院忠宗次男忠親が家祖。中山忠親(1131~95)は,平安末期から鎌倉初期の公卿になります。官位は正二位・内大臣になり中山内大臣(内府)・堀川内大臣と称された。この石標は中山内府邸の跡を示すものであり、この石標のある中山神社の社名は,忠親邸の跡にあたることに由来している。