柴犬祖先の石号、発見の旅!
柴犬の祖 石号記念館の特徴
山奥にひっそり佇む石号の石像が誇らしく存在感を放っています。
美都温泉から5分でアクセスできる隠れた観光スポットです。
写真や音声アナウンスで、石号のいきさつが丁寧に紹介されています。
柴犬大好きなので来ますた。柴犬のルーツはココだそうです。狭い道を越えると広い駐車場があってトイレもあります。キレイなトイレででした。安心。そこから資料館まで坂道を歩きます。資料館は人部屋で柴犬のルーツの資料があります、無料ですが募金もできます。ワタスは二人で行ったので500円入れておきますた。少しですが役に立てたらと思ってます。説明書きが多いのですが、扉を開けるとスピーカーからアナウンスが流れてきてとても良かったです。聞いてから読むと理解しやすかったです。ワタスはネコ派ですが柴犬は別です。ちょーかわゆい。下の方の道の駅で知ってお蕎麦食べてから来ますた。とても良かったです。
現在の柴犬の始祖、1930(昭和5)年生まれの「石号(いしごう)」の記念館です。「柴犬の祖 石号」と記された石像があります。一般的な柴犬にはこの石号の血が流れています。柴犬は日本犬の中で最も古く、縄文や弥生時代から存在したと言われています。ところが昭和初期、外来犬との交配が進み、純粋な小型の日本犬が減少していました。そこで1928(昭和3)年に設立された日本犬保存会という団体が小型の日本犬を「柴犬」と定め、血統を守ろうとしました。現在の益田市美都町(当時は二川村)の猟師、下山信市さんに飼われて猟犬として活躍していた石州犬の「石号」は浜田市出身の日本犬愛好家の歯科医、中村鶴吉さんによって1936(昭和11)年に東京へ。日本犬の展覧会で、筋肉質な体付きや「立ち込み」とも言われる、後ろ脚をぴんと張り、直立不動で地面を踏みしめる、その凛とした立ち姿が評価されました。そのため多くの子孫を残すこととなり、四国産の黒毛の柴犬である「コロ号」との交配で「不滅の種雄」と呼ばれた「アカ号」が産まれました。「石号」の多くの子孫が「柴犬」として登録されることにより、「柴犬の祖」と呼ばれることになりました。
益田市美都にある石号記念館は、地元の歴史や文化に触れることができる施設です。館内には、石号に関する資料や写真が展示されており、地域の伝統や人々の暮らしに興味のある方には楽しめる内容です。ただし、展示物の規模がやや小さく、短時間で見終わる印象があるため、深く学びたい方には物足りないと感じるかもしれません。施設は清潔に保たれており、スタッフの対応も親切で、質問にも丁寧に答えてくれる点は好印象です。また、館内外の雰囲気は静かで落ち着いており、周辺の美しい自然とともにリラックスした時間を過ごせます。アクセスは少々不便ですが、車で訪れる方には問題ありません。地元の文化を知る一環として訪れる価値はありますが、大きな期待を抱きすぎず、軽い気持ちで訪れるのがおすすめです。
日曜の昼過ぎに訪問。割と山の中。人は居ないかなと思ってたら先客が一組。ちょっとビックリ。近隣に民家無し。記念館の下に駐車場とトイレあり。直接の車の乗り入れは禁止。駐車場までの最後300mくらいは離合不可の狭い道。500m程下にも駐車可能な場所有り。運転に自信の無い方はコチラに停めた方が良いと思います。無人の民家の一角に展示室が有る感じ。無料ですが寄付も出来ます。入ると自動で音声案内。思ってたより密度の濃い展示でした。石号凛々しい。庭にある石像はちょっと短足かなと思いました。
地域の方(地主さんかな?)が駐車場や沿道の草刈りをされてました、感謝です。当日は早朝から雨が降ったり止んだりの天気でしたが、訪問時は雨も止み時折り薄陽が差してましたので、駐車場から記念館までの坂道を登ってると汗ばんできました。 暑いのが苦手な人は夏の晴天時は避けた方が良いと思います。館内も冷房が無く窓ガラス越しの薄陽でだんだんと暑くなって来たので、満足するまで観覧する事が出来ずに退室してしまいました。柴犬の歴史を知ることができるので、柴犬の飼い主さんには、ぜひ訪問していただきたいですね。
山奥にひっそりと佇む石号の石像がとても誇らしく寂しげでもあります。もし柴犬を飼っていたならば、是非連れて来たくなる場所。
我が家にも居る柴犬の聖地です😁ルーツを調べるのも楽しいですよ😀👍
山深い場所で、ここで石号が生まれ育ったのだと思うと、猟犬として山に分け行って狩りを手助けしていた情景が浮かびます。質素ではありますが、柴犬60万頭とも言われている祖犬の石州犬の歴史が分かりやすくまとめられています。石像には「石」の隠し文字があるそうですが発見出来ず、、
柴犬の祖犬にあたる「石号」という犬の記念館ですが記念館にしては展示物等を含めて寂しい感じを受けました。同時に昨今の柴犬(豆柴含)ブーム、ひいては秋田犬等の日本犬が見直されている中、もっと評価されてもいいのではとも感じました。記念館前の石号の石像は中々です。
| 名前 |
柴犬の祖 石号記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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191号線を走っていると、いつも気になる看板だったので、思いきって立ち寄りました。国道から、美都温泉へ降りていき、少し道を走らせると辿り着きました。この地は、現在の柴犬のルーツである石州犬「いし」の出生の地です(立て看板より)この地で、力強く生きた「いし」の姿を妄想しながら後にしました。