千利休ゆかりの館跡、歴史感じる井戸水。
千利休屋敷趾の特徴
千利休屋敷跡はさかい利晶の杜の目の前に位置しています。
椿の井戸の水は千利休が利用した貴重な水脈です。
ボランティアガイドによる丁寧な歴史説明が楽しめます。
テレビでも紹介されることが多い千利休屋敷跡。胸のドキドキを抑えられず早足で来てきてみたが・・・見どころ特にないですね。観光サイトに書いてる滞在目安時間30分ってどんだけ盛ってるのだか・・・2分で十分やん。
蹲の水は椿の井戸の水です。井戸屋形は大徳寺の古材を用いて、京都の山中工務店が建てたそうです。
侘び寂び・茶の湯で知られる千利休の屋敷跡との伝承地です。さかい利晶の杜に隣接した所にあります。屋敷跡には椿の井戸と利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられた井戸屋形があります。門が開いていると中を見学できます。説は色々ある様ですが、歴史にはロマンを感じるものなので。ノスタルジーて事ですね。
「さかい利晶の社」の目の前にあります。敷地に入りますと、ガイドの方が丁寧に案内をしてくれました。敷地はそれほど大きくはありませんが、千利休の時代からある井戸が健在です。その井戸屋型は、利休ゆかりの大徳寺山門の古い部材で建てられています。(昭和50年代だそうです。部材はもっと古い)これらは教わらないと分からないことですので、ガイド案内をお勧めします。
週末はボランティアさんが案内して頂けます。屋敷があった当時はかなり広かったらしいが、今は70坪程度。井戸は利休がいた頃から残っていもので、椿の炭を沈めて使っていたそうです。
利晶の杜の隣にあるので、立ち寄っておきたい史跡です。千利久生誕の地とされる実家ととやの屋敷跡で,今は井戸だけが遺っています。堺では観光スポットの各地でボランティアガイドの方が配されています。時間に余裕があれば,説明を受けておくのが良いと思いました。井戸を囲う木造りの木材が,かの大徳寺から譲り受けた約400年前のものが使用されていることなども教えていただけました。
数分ほどしか滞在していませんが、なんとなくパワースポット的かな?
おお、ここが千利休にいたのか!と、歴史好きな人にはたまらないのでは。ボランティアスタッフの方が色々お話ししてくれていました。(別グループに)
堺の街は、度重なる戦乱に加え、米国軍による大空襲で、すっかり焼け野原になってしまいました。このため、利休の屋敷跡はどこか不明でしたが、ここにその井戸が見つかったことで、特定できたそうです(現地ボランティア談)。
名前 |
千利休屋敷趾 |
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ジャンル |
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電話番号 |
072-233-5258 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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千利休屋敷跡さかい利晶の杜の向かいにあります。