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偶然調べたら、長い歴史があることを知りました。以下いくつかの資料抜粋です。(著作権等問題があれば削除願います)1394年、灸と漢方薬による精神科治療が始まり、代々の院主により受け継がれる。1946年、第29世・粟生敏春氏により羽栗医院が開設され、伝統の灸・漢方治療と近代医療と並存するかたちで現代に継承される、1956年に同院は羽栗病院となった。(羽栗病院HPより)(日本医史学雑誌第36巻第4号より)…この灸寺・羽栗病院は精神科医療に関するわが国で最古の施設…元弘二年(1332年)に善照法印により天台宗寺院として開山。文亀三年(1503年)に六代目照善法印が浄土真宗に転じ、釈正善法印となった。(同上・伝承)応永二年(1394年)のころ羽栗の里に長雨があって悪疫がはやった。善祐はのまずくわずに本堂にこもって阿弥陀如来にいのっていた。一五日目の夜白狐が足から血をながしてきたので、手当てしてやると山へかえった。満願の二一日目の夜善祐の夢に、白狐がお礼にと灸の壷のかいてある巻き物をくれ、目をひらくと阿弥陀様のまえにその巻き物があった。こうつたえられているのである(この狐は、豊橋の先の豊川稲荷とはむすびついていない)。(これにまつわり)本堂脇の椋の木が鎮守様とよばれている。