実相寺山の谷間に佇む、歴史深い寺院。
見性寺の特徴
高松クレーターと実相寺山に囲まれた静かな谷あいに位置しています。
太平洋戦争前には浜野町に存在した歴史ある寺院です。
三谷町の山合に今も佇む美しい景観が特徴です。
お世話になってます。
この寺は今は三谷町の山合に寺を構えていますが、太平洋戦争前までは、浜野町にありました。今は直指山見性寺と言って、曹洞宗で本尊は三尊仏です。かつては、高松松平初代藩主の頼重公に説法を教える立場であった。頼重も見性寺第14代徳嚴を崇拝していた位である。学徳並に高く聞こえた高僧であったようである。頼重の法話説法の会にも余り耳をかさないばかりか、それが嫌で寺を他の者に渡して旅をした程のつむじがりやみたいであったようである。(はつきりしないがこの寺に江戸時代の僧であり、絵師であった鶴洲がこの時代にいて頼重のお声係りの絵師がいたというが?)
| 名前 |
見性寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
087-888-0614 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
高松クレーターで知られている実相寺山と日妻山の間の谷あいに有る寺院です。山号、寺号 直指山見性寺宗派 曹洞宗本尊 釈迦三尊仏元々は高松市濱ノ町に有りましたが戦後高松市三谷町に移転しました。特に第十四世徳嚴和尚は同寺歴世の中で最も傑出した人物で高松藩初代藩主松平頼重公は徳嚴に帰依したと伝えられています。因みに実相寺山への登山口はこちら見性寺の墓地に有ります。