弥生時代の人骨発見地。
洞窟遺跡(安房神社)の特徴
太古の遺跡である洞窟遺跡には、弥生時代の人骨が発見された場所がある。
本殿の裏手にはひっそりと位置し、歴史を感じられる貴重なスポット。
見学者が訪れることで、遺跡の神秘を体感できる静かな雰囲気が漂っている。
本殿うらに、ひっそりとあります。参拝ついでに、寄ってみる価値ありますよ。
弥生時代の頃と当時推測された人骨が見つかった場所がここです。見つかった人骨は弥生時代の頃に当地へ移住してきた忌部に一族の骨として「忌部塚」に再埋葬されています。参道脇にある社務所の裏に忌部塚があります。斎館の裏に発掘場所に関する案内板があり、当時の学術調査の様子を知ることができます。分かりにくい場所ですが、今では「忌部塚」への参拝が出来ないので、代わりに見学してきました。とは云え、発掘された場所は埋め戻されているので、イメージし難いです。
斎館の裏手に回り「本当にここでいいのか」と疑いたくなるような場所に説明書きのみがあります。洞窟は埋め戻されているので説明書き以外は特になにもありません。洞窟に埋葬されていた抜歯された数十体の遺体が誰か、忌部氏関係の者なのかは、現状よく分からないということのようです。
名前 |
洞窟遺跡(安房神社) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/p411-037.html |
評価 |
3.8 |
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