ベネッセハウスで感動のアート散策。
シーサイドギャラリーの特徴
丸い石のオブジェは、不思議な映り込みが楽しめます。
夜明け前の訪問で格別な眺めを体験できます。
地上だけでなく様々な場所に作品が点在しています。
そばにベネッセハウスのプライベート桟橋があります。営業時間内は人が入れるように開けていただいているようです。気持ち良いところでした。散歩の足を伸ばして良かったです。
階段広場にある安藤忠雄設計のギャラリー。展示されているWalter De Maria(ウォルター・デ・マリア)の作品に訪問時は気付かず…次回の楽しみにとっておきます😂
映りこんだ風景が口にも目にも見える不思議なただの丸い石のオブジェ。
風力で傾きが変わる作品や船が座礁したような作品など海や風などをテーマにしており瀬戸内海らしさを肌で感じることができます!地中美術館に行く方はここにも足を運んでほしいです!
ミニマルなアートが大好き!隠れているので気づかない、あれ?こんな場所にこんなアートがあるんだ!私はの素晴らしいアートを一人じめしたて、写真を撮りました。
どの作品も素晴らしい。何度音連れてもその度に、良い場所に来たなと感動する。そして自然の美しさにもあらためて気づかされる。きっとまた行く場所。
高低差が結構あるのと芝生、砂浜があるのでヒールだとキツそうです。キョロキョロしていると至る所に作品があり、近くまで寄ってみられるので楽しいです。
夜明け前に訪れると、格別な眺めを得られる。
想像力を掻き立てる作品が他にもいくつかありました。
| 名前 |
シーサイドギャラリー |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
087-892-2222 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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元Naoshima Contemporary Art Museum(現Benesse House Museum)のキュレーターであった秋元雄史さんが編集を手がけた「Remain in Naoshima」によると、もしチャーター船を手配してベネッセハウスミュージアムに訪れた場合、船をこのシーサイドギャラリーの下にある桟橋に係留させ、来館者はシーサイドギャラリーの階段を登って、ベネッセハウスミュージアムに向かう、という動線が密かに考案されていました。その動線を理解すると、なぜ片瀬和夫さんの作品である「茶のめ(Drink a Cup of Tea)」がシーサイドギャラリー横に展示されているのか、その意味を理解することができるはずです。日本や日本の近隣諸国では、来客があった際には、まずその客人に「茶」を出す習慣があります。実は片瀬和夫さんの「茶のめ(Drink a Cup of Tea)」は、ベネッセハウスミュージアムに訪れた人への歓迎の意味が込められている、と解釈することができるのです。このようなベネッセハウスミュージアムが建設されるまでの背景や、なぜ「かぼちゃ」や「海景」「シップヤードワークス」などのサイトスペシフィックワークが、その場所に展示されているか等については「Remain in Naoshima」を読めば理解することができます。事前の知識が無く、たった1日訪れただけでは直島の魅力を体感することはできません。現在に至るまでの島の歴史や、関わった方々の思いを知れば、直島の本当の魅力を体感できるようになると思います。