杉本博司のガラス階段、古の美が出迎える。
家プロジェクト「護王神社」の特徴
杉本博司氏による独創的なガラスの階段が魅力を引き立てています。
江戸時代からの歴史を持つ護王神社が現代アートとして再建されました。
本殿の白い玉石とガラス階段の融合が神聖な空気感を演出しています。
少人数ずつしか入れず、2分ぐらいずつ鑑賞の為、10分くらい待ちます。待ってる間かに刺されないように気をつけてね。
江戸時代から続く護王神社の改築に合わせて設計されたとのこと。ガラスの階段があり、神様が登れるようになったように見えましたね。
5月5日に訪問しました。過去に石室の中に入ったことがあるので今回かなりの順番待ちだったので今回もパス。社殿を見るには順番待ちはありません。ガラスで出来た社殿の階段はいつ見てもすごいと思います。石室の通路は狭いのでカメラバックや大荷物を持っていたりおデブな方には少しツライ作品です。
狭い地下の石室に入れる人数が少ないので順番待ちします。狭い通路を入ると右側に光が!地上のガラスの階段から入る光だったのです!次に入る人がいるのですぐに出ましたが、感動しました!予想してなかったから。地上に出てガラス階段をしみじみ見ました。ここから光が入ってつながっているんだなと。珍しいからおすすめします。
家プロジェクトの1つでした。階段が多いので歩きやすい靴が良いかもしれません。神社まで登ると綺麗な海を見ることができます。楽しかったです。ありがとうございました。2023.7.17
2022/10 好天の日曜日の昼頃に行きましたが、観賞者もまばらでほぼ独占状態でした。「護王神社」は本村地区の氏神が祀られていられる同神社の改築に合わせて、2002年に杉本博司氏が設計し改築した作品。本殿と拝殿のほか、地下に石室があり、そこと本殿はガラスの階段で結ばれています。石室は懐中電灯を借りて横から回り込んで入ることが出来てなかなか見応えがありました。護王神社に行くには登り坂と階段があるのでちょっと体力が要りますが、行く価値はあるかと思います。
解説の人に色々聞いてから鑑賞するとこの作品の深さが分かると思います。ただ、ここも解説の人のアクが強い。鑑賞する前にお参りを強要。確かに実際の神社だから神様への礼儀は必要でしょう。ただ、日本人でも色々な信仰を持っている人がいるのに、ちょっとそれはダメなんじゃね?と思いました。この作品は古代の神社をモチーフにして作られたんだそうです。瓦ではなく板葺き、そして拝殿も相撲の土俵のような形に。神殿へのガラスの階段は直接神殿に繋がっておらず、人には行けない場所であることを表しているのだそうです。そしてこの階段、どこから来ているのか、、。これは石室を鑑賞してのお楽しみ。日本神話を知っているひとなら、もしや、、と思うでしょうね。
杉本博司氏の作品。光や水平線など緻密な計算のもとに設計されている。ガラスの階段は地中に続き、ガラスを通じてさしこむ光が幻想的。往来のできない狭い通路を進み、帰りは目の前に広がる水平線と対面できる。
瀬戸内芸術祭期間中に行きました。家プロジェクトの1つ。ラウンジで1000円のパスポートを購入すると6カ所ほどが見る事が出来ます。海までが一つのアート作品のようで、とても素敵でした。
| 名前 |
家プロジェクト「護王神社」 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
087-840-8273 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~13:00,14:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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