家康公の産湯、重々しいオーラ。
家康公産湯の井戸の特徴
徳川家康の産湯の井戸があり、歴史を感じる場所です。
松平氏館にあった七つの井戸のうち、最も古い井戸跡です。
重々しいオーラが漂う石の門と覆屋に囲まれた場所です。
岡崎城にある産湯の井戸は?どっちも使ったかもしれないけどね!
松平東照宮の横にある井戸跡で松平家が代々使ってたとのこと。
徳川家康の産湯の井戸がありました。
松平氏館にあった七つの井戸の内一番古く、石の門と覆屋に囲まれていて井戸そのものは見えませんが、重々しいオーラが漂っています。天文11年(1542年)12月21日に三河岡崎城で家康が誕生した際に、この井戸水を7代当主親長が竹筒に入れ、速馬で岡崎へ届けたと云われています。本殿の右の小径を案内標示に従って進んだ奥の方にありますが、その手前に「三の井戸」と書かれたいかにもそれっぽい新しい覆屋ではなく、さらに先の石段を上った先にある重厚な建物です。またここの水を容器に詰めた「家康公産湯の井戸 御神水」というのが、売店で売っています。
東照大権現さまもお使いになられたとの言い伝えが残る井戸になります。全てが立派です。
屋根付きの井戸は初めて見ました。さすがの風格です。
名前 |
家康公産湯の井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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家康公の産湯。不老不死や安産祈願で参拝されます。こんこんと湧く美しく澄んだ水との説明がありますが、平時は屋根に覆われていて見えません。4月の例祭日の神事(夕刻)のみ屋根を開けるのでそのときなら覗くことはできます。