国指定重要文化財の水晶宮。
東山植物園 温室前館の特徴
国指定重要文化財の美しい温室が魅力です。
東洋一の水晶宮とも称される特有の建造物です。
植物に囲まれる癒しの空間が楽しめます。
たまに植物に囲まれてみたくなる都市生活には必要な場所ですよね。
国指定重要文化財2025年4月中旬に行きました。戦前の昭和11年(1936)に竣工建築技術は進化していますが、デザイン的には今でも充分美しく見飽きないです。世界に誇れる施設だと思います。
東山動物園の中にある植物園の温室、とても美しくて良かったです。初めて来ました。子供が小さいのでゆっくり出来ませんでしたが、またゆっくり観察しに来たいと思います。
●入場料 500円(2025.01.26)※動物園のチケットで植物園も入館可能。動物園よりもかなりお客さんは少ない。
動物園側は何度か行っていましたが、植物園側にこんな凄い建造物があることを初めて知りました。鉄骨造り全面ガラス張りの建物でとても美しい。国指定重要文化財。中に展示されてある植物は見たことのない種類もあり見どころ満載でした。
東山植物園には大きな温室が2つありますが、手前に見えるのがこの温室前館です。日本に現存する最古の公共温室とのことですが長らく修繕されていてまして、令和3年の春に改装工事がやはっと終わり公開となりました。国の重要文化財にも指定されており、大変歴史のある建物とのことです。とは言えそんなかしこまったものではなく、中央にドーム形状の部屋があり、左右に横長の温室という印象です。伺う度に色々な企画展示がされていてワクワクします。夜はライトアップされて外から見るととても綺麗ですね。
国の重要文化財。保存修理のための8年間におよぶ工事を終えて、一般公開が再開されました。開館当時は「東洋一の水晶宮」といわれたその全貌を久しぶりに見ることができました。実はハイビスカスやブーゲンビリアなど温室ならではの南国の植物は、前館の工事中も公開されていた後館にあるので、ずっと見ることができていました。 なので公開の再開後も前館の展示内容は後館に比べて少し地味ではありますが(植物の貴重さとは関係ないですが)、建物自体は素人目にも素晴らしいので、東山動植物園に来られたならぜひ立ち寄られることをお勧めします。
国の重要文化財に指定されている温室、東洋一の水晶宮とも言われている。温室前の池の睡蓮が綺麗でした。温室の中は珍しい植物や小さな池に金魚がいました。
| 名前 |
東山植物園 温室前館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
052-782-2111 |
| HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunisitei/0075.html |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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ナイトズーの日なので、夕涼みがてら植物園内を散策できました。夜間のライトアップされた温室館は東山タワーをバックに綺麗ですね。