妖怪ハンターの故郷、神社巡り。
別浦海神社の特徴
2017年2月26日のラントレで訪れる歴史ある場所、別浦海神社。
昔から親しまれている岡山市南区の神社、地域に根付いた存在。
岡山市南区川張に位置し、ランニングイベントの拠点としても利用される。
天宇受売さまにご挨拶する用事で参拝。中央の拝殿を囲むようにいくつものお社があります。左側の鳥居のある拝殿の奥には、キレイに整えられた神棚が見え、厳かな雰囲気です。拝殿と本殿には段差があり、トンネルのようにくぐることができる構造になってました^_^
もっと丘の上に在るのかと思っていたが、住宅街にあったのでびっくりしました。
昔からある場所で親しみのある場所です。
2017年2月26日のラントレで訪れました。神社が3つあり、それぞれしっかりした作りです。向かって右側の神社はおそらく年代が古く、祠の苔に歴史を感じます。中央の神社の拝殿には鬼瓦と鶴の彫りものがあります。灘崎地区は干拓地なので、名前の由来からすると、海辺の神社だったのかもしれませんね。
| 名前 |
別浦海神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-472-4542 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=6596 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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こちらの神社には、諸星大二郎先生の漫画(妖怪ハンター)に影響されて、図書館で不思議な民話を漁っていた頃に初めて訪れました。海から流れ来た神(御神体)の伝説のある神社です。最初に知ったのは、岡山文庫の「岡山の伝説」記載の“流れくる神”からで、その後、「灘崎町史」灘崎町五十周年記念事業特別委員会 刊でより詳しく知りました。「灘崎町史」では、“わだつみ”ではなく、“わだずみ”と、ルビが振ってありました。古老の方は何とお呼びでしょうか?知りたいところです。因みに、諸星先生の漫画のような、おどろおどろしい感じは全く無く、むしろ境内にいると心が休まる、とても良い雰囲気の神社です。