歴史ある建中寺の鐘楼で、静寂なひとときを。
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名古屋市東区の建中寺鐘楼は、1787年(天明7年)の再建で、入母屋造り本瓦葺き、台形の袴腰つきの建築様式、五百貫の(1,923㎏)の梵鐘がつるされている。梵鐘には林道春(羅山)の銘が刻まれていたため、戦時中の供出を免れ現在まで伝えられている。毎年暮れには除夜の鐘をつき一年間の罪障消滅と来る年の息災を祈る人で賑わう。
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| 名前 |
鐘楼 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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建中寺の鐘楼は天明七年(1787年)の再建で入母屋造り本瓦葺の屋根を載せる木造の建物になります。一層は間口九間で奥行九間の横板張りとなっていて台形の袴腰になっています。二層部分は桁行三間の梁間二間の間(部屋)を設け高欄・擬宝珠付きの縁を廻らしています。二層の中には五百貫(千九百二十三キログラム)の梵鐘が吊るされているが江戸時代初期の儒学者林道春(羅山)の銘が刻まれていたため、先の第二次世界大戦中の金属供出を免れたと伝わります。