明治30年からの素敵舞台。
農村舞台寶榮座(宝栄座)の特徴
農村舞台寶榮座は1897年に建てられた歴史的な舞台です。
県道367号沿いの山深い場所に位置する素晴らしい場所です。
足助太鼓の公演に利用された、見事な歴史建造物です。
農村舞台寶榮座は、棟札によると建てられたのは明治30年(1897年)。大正10年(1921年)に回り舞台にするなど大改修を行い、昭和35年(1960年)には萱葺屋根をトタンで覆い、現在に至っています。かつての怒田沢町は林業が盛んで、寶榮座を建てるとき村役衆の「太くていい木を出した人は、いい役をつけるで出しとくれ」という呼びかけに、家の山で一番いい太い木を競って寄付したといわれています。
県道367号梨野川面線沿い、怒田沢町平岩の山深いところに農村舞台寶榮座はある。明治30年(1897年)に再建され、125年が経過している。直径5.32mの回り舞台が大正10年に取り付けられた。建物は地形の高低差を巧みに利用して作られているのが、道路側からも良くわかる。昔の賑わいは遠のいてしまったが、今は萩野小学校子供歌舞伎が演じられているそうです。
足助太鼓の公演で利用しました。かなり山深い所にあり道も狭くて少し不安でしたが、なんとか到着できました。山間に響く太鼓の音がなんとも風情があって素敵でした。
見事な歴史建造物。回り舞台には驚きました。
近隣にいくつもあったであろう農村舞台。きれいに使われているし、歌舞伎も近くの小学校で子供歌舞伎として継承されているのは嬉しい限り。他にも講演会や映画の上映会としても使われているようだ。花道やセリもあった。
残しておきたい!文化。
農村舞台寶榮座は1897年に建てられた舞台です。
| 名前 |
農村舞台寶榮座(宝栄座) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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とても素敵な舞台です☺️