庭瀬藩主ゆかりの大坊。
不変院の特徴
庭瀬藩初代が建立した日蓮宗寺院で独特の歴史あり。
水路を渡る境内は、まるで迷路のような美しさ。
墓地を抜けると正善院や大乗院へもアクセス可能です。
この付近独特のお堀というか、迷路の様な水路を渡って境内に入ります。蘇鉄の木があり、一種不思議な場所でした。
堀の石橋を渡って山門に...正善院と大乗院へはこちらの境内からも墓地の中を抜けると行けます。
法事、お墓参り等お世話になっています。日蓮宗。不変院と言うより、私の中では「大坊」のほうがしっくりきます。庭瀬往来の旧中国銀行のところ(古い人にしかわからない!)を曲がりジグザグに進むとたどり着きます。途中、常夜灯の前を通ります。道が狭いのでお気を付けください。地元民じゃないとわからないかな。
庭瀬藩主に関連します。
おまいりしたところ、犬にほえられ、さんざんでした。2018年9月訪問。
堀際に立ち、一風変わったお寺さんです。昔の砦の様です。是非一度、訪問して頂きたいです。江戸時代へ、タイムスリップです。
名前 |
不変院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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庭瀬藩初代戸川達安の建立になる日蓮宗寺院で「大坊」と称しました。他に同宗の寺院で大坊を名乗るのは日蓮入寂の地の池上大坊本行寺しかないと住職がおっしゃってました。後、庭瀬戸川家は断絶したため達安の墓は両山一首の関係にあった妹尾盛隆寺に移されましたが戸川家累代之墓は残ってます。境内は庭瀬城の堀に包まれ、立派な八幡大菩薩の社殿もあります。