環状列石に囲まれた神社。
真宮神社の特徴
有名な楯築弥生墳丘墓の近くに位置する神社です。
王墓山古墳群の南端に佇む、歴史的な聖地です。
環状列石に囲まれた独特の風情を持つ神社です。
有名な楯築弥生墳丘墓から王墓山古墳群の連なる丘陵の南端に位置する神社。ここも多くの古墳に囲まれている。特筆すべきは社殿の周囲を囲む51個の列石。吉備の神社には時折このようなストーンサークルが見られておもしろい。
真宮神社。銅像あるよ。御朱印。スタンプ。
王墓山古墳群の中にあり、真宮6号墳など多数の古墳のなか、周囲にある環状列石に取り囲まれて鎮座する。建速須佐之男命を祭神としており、南には岩倉神社、北には楯築遺跡があります。駐車場はありません。社殿の周りに環状列石が巡っています。古代吉備の製鉄関連からくる神社と思われます。
| 名前 |
真宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-462-1459 |
| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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さながら環状列石内に佇む神社という表現がふさわしい。社殿は南面しており、社殿の参道入口にあたる南側だけは、参道の石段が築かれているため列石は巡っていない。石段が作られる前に、南側にも列石があったのかどうかは分からない。この列石群は楕円状ながらも密に環状の配石を示し、人為的な遺構であることは疑いないが、その歴史的評価となると、解釈が難しい存在と言わざるを得ない。周囲には真宮古墳群をはじめ王墓山の諸墳墓群が築かれているが、それをもって弥生時代の遺構と同列に扱うのは短絡的で、古墳・神社・列石のそれぞれの先後関係がわかっているわけではない。