倉敷アイビースクエアで歴史探訪。
倉紡記念館の特徴
クラボウの歴史が深く理解できる貴重な記念館です。
美観地区からアクセス可能で、観光にも最適な立地です。
旧倉敷紡績の工場跡にあり、歴史を感じる建物が魅力的です。
個人的にこういう博物館や記念館巡りが好きなのでとても楽しい。如何せん奥さんは一ミリも興味無いのでサクサク見て回る。もっとじっくり時間をかけて歴史を感じながら巡りたい。
企業が運営している博物館としてはかなり良い。日本はかつて繊維産業に大きく支えられていたことが良く分かる。工場の明治時代からの床板がそのまま今も使われているのに感心。展示は写真撮影自由。
今まで通り過ぎていたけど、アイビースクエア宿泊者は無料ということで初めて入りました。倉敷の成り立ちが知れて、先人達の偉業に感動しました。思っていたより館内が広く、小学2年生の娘とふたりで1時間は見学してました。貴重なものが多く、見きれなかったので今度は1人でじっくり見に来たい。
300円で入れますが得るものが価格以上です。「ニ三のマーク」は粋ですね、「とにかく物ごとは一番になると慢心を起こして心がゆるみ、つぎには退歩してゆくものだ。どのような場合もわが社いつも第一番に迫る希望にみちたニ、三番の謙虚な気持ち気迫をもって不断の努力を続けたい」好成績な企業がこの姿勢に成ったら無敵ですよね。他に福祉事業に尽力した石井十次との交流や社会問題への関心など、仕事に人に、大原孫三郎の凄さをしっかり学ぶことができます。
クラボウの歴史がわかる記念館。企業の歴史の記念館ながら、1人300円の入場料。クラレも、クラボウの関連会社だったと知った。
倉敷駅から徒歩15分ほど、倉敷美観地区、アイビースクエア内にある倉敷紡績(クラボウ)の原綿倉庫跡地にある記念館です。クラボウの歴史を辿りながら大原家や倉敷の歴史探訪もできる場所。新型コロナ感染症対策として蔓延防止措置が行われている平日の午後、一人で約1時間貸し切り状態で館内をゆっくり廻り、とても贅沢な時間を過ごしました。倉敷の繊維産業発展のストーリーを語り継ぐ目的で認定されている日本遺産の重要な構成文化財である倉紡記念館は時代ごとに5つの部屋に別れ、それぞれ明治の部屋・大正の部屋・昭和の部屋・昭和から現代の部屋・年表の部屋と呼ばれ、倉敷市が繊維産業日本一になるまでにクラボウや大原家が果たした業績や役割を垣間見ることができました。クラボウの社章として現在も使用されている「二三のマーク」の謙虚な考え方に賛同します!入館料:300円駐車場はアイビースクエア含めありますが、美観地区は駐車料金が高いところが多いので、ちょっと歩きますが2021年7月にオープンしたばかりの「市営あちてらす倉敷駐車場」をオススします。30分ごと100円、12時間ごと最大830円で、何よりまだあまり知られてないので他が混んでいてもここは空いています。
思いの外面白かった。倉敷の文化経済がクラボウと深く結びついてるのがよくわかりました。建物も素晴らしいです。
アイビースクエア及び美観地区から入れます。クラボウの歴史と共に日本🇯🇵の時代背景での産業の発展を改めて知ることが出来、良かったです。
美観地区から入れます。クラボウの歴史及び倉敷の街の歴史が分かり勉強になりました。
| 名前 |
倉紡記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-422-0011 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 10:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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アイビースクエア内にあります。入館料が無料の日だったので入ってみました(宿泊者は常時無料です)。まず建物が立派で内装も当時の紡績工場で使われた機具とともに見応えがあります。また大原孫三郎氏のイメージが随分と変わりました。大原美術館を作った当時の資産家、地元の名士だろうと思って特にいいイメージもなかったのですが、紡績工場倉紡の創業者で明治時代に従業員の福利厚生を重視した稀有な事業家だったようでした。一軒家の社宅や託児所、小学校を出てない従業員のためには学校を作り仕事の適性を図り労働について研究したとか。また病院の経営もして病室には階級を儲けず明るく清潔な病院を目指し理念を貫いた人だったようです。従業員を捨て駒、道具としか見ないブラック企業の経営者やらにこそ見てもらいたいような記念館でした。