倉敷の美観地区で、心温まる民芸品が待っている。
倉敷民藝館の特徴
倉敷市美観地区に位置する、民藝館ならではの美しい展示が魅力です。
国内で2番目の歴史を持つ、見応えある民芸品が揃っています。
古民家を利用した独特な外観が印象的で、ゆったりとした時間を過ごせます。
東京の民藝館が好きなので、先日こちらにも伺いました。大原美術館のすぐ近く、美観地区の中にあって、近辺の雰囲気がとても素敵でした。中国地方を中心とした民芸品の常設展示や、企画展もあり、見応えがありました。思いの外展示スペースが広く、ゆったりと観覧できました。また訪れたいです。
米蔵を利用して作られている民藝館。民芸品はもとより、蔵の作りにも注目していました。倉敷のものと外国のものが混ざっているので、それぞれの土地で同じような民藝ができたのか、それともシルクロードを渡って広まったのかが気になって質問したら、答えていただけた。
日本で2番目の民藝館で、多くの民芸品に出会えます。展示説明に文脈がないからただの作品の羅列に感じますが、熱意の中で作られた民藝館であることはスゴイと思います。
他のかたの口コミでは入場料1000円は高いとの声もありましたが、いやいや~満足でした。朝の早めの時間だったので人が少なくマイペースでじっくりまわれました。ステキな色んな椅子もいい具合に配置してあるので座った目線から展示物を見るのも楽しかったです。入場は靴を脱いでスリッパに履き替えます。スリッパは除菌マシーンから出てきますのでなんか安心でした。電子マネーやバーコード決済は使えず現金かカードのみでした。ミュージアムショップではポストカードなどのお手頃のものから器やノッティングなど高価なものまでありました。
美観地区にある地元の民藝館、立ち寄る機会に恵まれました。入口で受付を済ませ2階に上がります。フロアを跨ぐ順路は展示物の属性をより明確に区分けして見れる気持ちにしてくれます。山陰や世界の民芸品もたくさんあり幅広く展示。津軽のこぎん(こぎん刺し)やアイヌの衣などは歴史も含め特に楽しめました。最後は通路(中庭)を出て入り口に戻ります。出口には傘も用意されてました。受付の隣は売店コーナーで色々と販売されてました。普通の雑貨のお店とは違う楽しみを見いだせます。
倉敷市の日本遺産を構成する文化財。
むしろ、美しいです。芹沢銈介のセンスと職人の技術。後世に残す…伝えていくべきものでしょう。
この内容で入館料1000円は高すぎます。
二階はゆったりできますし景色も良い。
| 名前 |
倉敷民藝館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-422-1637 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
入館料1200円ですが、隣にあるギャラリー兼宿泊施設で半額の前売り券が売っていました。建物が蔵で雰囲気あり国内外の民藝品が揃っています。急な階段の昇り降りが多いためバリアフリーとは真逆です。写真撮影は一つの部屋のみ可で他は禁止です。