吉備津神社隣り、静かな寺院の歴史。
普賢院の特徴
敷地は小さいながらも、綺麗に管理された境内が魅力です。
江戸時代中期後期の石造物が並ぶ重厚な仁王門があります。
吉備津神社本殿が見える、静かで落ち着いた雰囲気のお寺です。
吉備津神社の隣りにあります。広い境内ですが清掃が行き届いていて気持ちが良いです。
2021/5/9来訪。観光地化されている吉備津神社に比べて、観光地化されていない普賢院。決して大きなお寺ではありませんが、大きな池と小島があり神社もありロケーションとしては絵になるところです。訪れる人も少なくのんびりできます。吉備津神社の人混みに疲れたらここでのんびりしてください。
敷地は小さいですが綺麗に管理されてます。
真言宗の仏教寺院です仁王門は少々傷みがありますが重厚な造りです境内には江戸時代中期後期の石造物が並んでおり東側には吉備津神社本殿が見えます試天満神社が鎮座している神仏習合の名残を残していますよ。
吉備津神社のお向かいさんです。
吉備津神社の社僧寺の一つです。吉備津宮の社領朱印高百五十石の中に配されていた六ヶ寺の内この普賢院だけが存続しました。毎年2月11日には柴燈大護摩供があります。今年は雪が降った日の護摩供でした。
人の気配はありませんでしたが、よく管理された境内でした。
静かで綺麗なお寺。
本日はお留守でしたが御朱印は頂けると思います また時間があれば寄りたいと思います。
| 名前 |
普賢院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-287-3014 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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吉備津神社も他の神社の例にもれず中世神仏習合が進み神宮寺が建てられ、往時には神宮寺(本宮付近)、本願寺(旧社務所付近)、八徳寺(吉備中山山中)、青連寺(有木別所)、真如院(新宮社付近)などがあったが、近世には賀陽氏や藤井氏といった社家が優勢となり、境内にあった三重塔、求聞持堂、鐘楼、経蔵などは破却され鰐口、香炉なども除かれた。これら寺家(社僧)は次第に衰微しほとんどが廃されたが、真言宗普賢院は宇賀神社の鎮座する池の畔に今も残り、境内からは美しい吉備津神社本殿をのぞむことができる。なお、吉備津新宮社は合祀されて今は無いが別当真如院は現地に存続している。