桃太郎伝説の吉備津神社。
吉備津神社の特徴
備中国の一宮として格式高い神社であり、伝説の桃太郎ゆかりの地です。
国宝の本殿・拝殿があり、独特な比翼入母屋造りが印象的です。
長さ360メートルの木造回廊が美しい境内に広がる魅力ある神社です。
備中国の一ノ宮であり、桃太郎伝説ゆかりで壮大な神社です。駐車場も広く参拝者が多く人気の観光地です。本殿の大きさも見事ですが360メートルの長ーい回廊が見どころです。あと、本殿の奥に紫陽花が数多く見れて心安らぎました。
いつか参拝して、御本殿の独特な日本で唯一の「比翼入母屋造 u003d 吉備津造」と長さ360メートルにも及ぶ回廊を観たいと願っていました。現物の素晴らしさを満喫出来ました、ちょうど季節も佳く紫陽花園も佳き佇まい、雰囲気が有りました。えびす宮、岩山宮、一童社、宇賀神社と廻り境内全体のスケール感、其々の役割と機能を受け止められました。
岡山県の観光地として初めて訪れた美星天文台。近くの宿という事でこちらも初めての矢掛町。そして地元の方々に教えられて初めてこちらの吉備津神社を詣でました。桃太郎の童話の元とも言われている神話にまつわる神社とか。国宝の本殿拝殿。正面から拝すると、なかなかの奥行き。しかも美しい。横から拝見すると、これまた素晴らしい大きさと景観。出雲大社の二倍以上あるとのこと。屋根のある長大な回廊は県の指定重要文化財で総延長が400メートル近くあり勾配があるので見た目も美しい。
古の神社です。心の拠り所になっていて、ただ、そこに佇むと言う趣きがそこにはあります。意図した配置と、景観を余す事なく伸びる回廊は、凛とした此処にしか無い風情を垣間見る事が出来ます。華美では無く、質素でも無い。ただ、迎入れて頂ける。そんな懐の深さを毎回感じます。心地よさ。それがこの場所には有り、それがこの場所の魅力です。寒くなれば、月亭の鯉は纏まり暖を取り、梅はその準備に予断が有りません。五季の移ろいを誇張する事も無く、そんな必要も無いと、言われる様が有ります。雨が降れば、暖色とは違う瓦がまるで、鯨幕の、様になり明暗を紡ぎます。美しいです。とても美しい。日本古来の様式美が有るとすれば、此処にはその一端が有ると断じます。新しい施設も、やがて時間と言う間断無い風雪に晒されて、一部になり得ます。訪れた私達は、その変化を垣間見させて頂いている。そんな感じがしてなりません。久しく訪問させて頂きましたが、何も変わらないと言う、新しい変化を感じました。また、大切な人とそれを感じる為に訪れます。
一宮めぐり岡山県岡山市北区吉備津にある神社。最寄りはJR西日本吉備津駅、徒歩10分ほど今回私の移動経路は備中高松城(備中高松駅から徒歩10分)をみてから徒歩で1時間弱ほどかけて移動。備中國一之宮とされる。古くは吉備津彦神社とも称した。(近くに吉備津彦神社は現在もある)主祭神は大吉備津彦命御朱印帳1700円と御朱印(書入れ)300円をいただく。御朱印には備中一之宮ではなく、「三備一宮」の記載この辺は混乱する要素となるが単純で吉備国が備前、備中、備後に三国に国分けされた際に「吉備の国の一宮」である吉備津神社が備中国の一宮となり、同時に分祀されて備前國一之宮:吉備津彦神社備後國一之宮:吉備津神社(同名だが別の神社)となった。なお、備前、備中の一之宮がかなり近接していたのは国境に存在しているからである。ご神体は備前備中一之宮ともに吉備中山となっている。(国境の山がご神体なので、その山麓にあるため二社が距離的に近い)参道からいきなり階段、社務所、本殿という構成でその裏側に多くの摂社が存在している。岩山宮のある裏山は遊歩道的に整備はされているが、急坂だったのでスニーカーでない人は止めた方が賢明。本殿は吉備津造り入母屋造の屋根を前後に2つ並べた屋根が特徴となっている。(写真参照)本殿右奥の長く続く廻廊(回廊)はよくある感じだけど、他と違うのは平地でなく、坂道である点(階段ではなく、坂)、神聖な印象とともに非常に奇妙というか違和感があった。(2021.10)
歴史ある神社です。弓道場🎯もあり、広い境内廻廊で廻れます。次の予定があり、途中で断念しました。じっくり廻るには、時間が必要かと思いました。
JR桃太郎線吉備津駅から徒歩10分で到着自家用車が圧倒的に多いみたいです神秘的でよいところでした。
縁結びの神様がいます😊土日たくさんの参拝者で賑わっていました。コロナ対策もしっかりされています。駐車場も広くて停めやすいです。屋台は閉まってました😅💦
桃太郎伝説の元となったと云われている、吉備津彦の温羅退治の神社です。桃太郎伝説の生まれたまち おかやま〜古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語〜」のストーリーが日本遺産に認定されています。構成文化財27件の内、8件が指定を受けています。本殿は、京都の八坂神社につぐ大きさがあり、また出雲大社の約2倍以上の広さがあります。建築学上では『比翼入母屋造』と云い、全国で唯一の様式であるので、単に『吉備津造り』とも云われます。
名前 |
吉備津神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
086-287-4111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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三備(備前・備中・備後)一宮で旧官弊中社の格式高い神社。御祭神はキビツヒコノミコト。他の神社には見られない建築様式で比翼入母屋造といい、全国でも神社の中では他にない造りである。現在の社殿群は1390年に足利義満が再興に着手し、1425年に完成した。また、1579年に再建された回廊が全長360mにおよぶ。