小田原城 常盤木門の圧倒感。
常盤木門の特徴
常盤木門の横には松の木が植えられ、良い風景を提供しています。
1971年に再建された歴史的な門が見どころとなっています。
常盤木とは常緑樹を意味し、繁栄を願う意義深い名称です。
立派な門で圧倒されます。登って行くまでに寒緋桜が綺麗でした。
ときわぎ門。江戸時代初期に造られた本丸正門。1703年の元禄地震で崩壊した。その後再建されたが、1870年に廃城した際に取り壊された。今ある門は昭和に入り改めて再建されたもの。巨大な枡形虎口として復元された。ときわぎ門の名前の由来は門の傍らに立つ常緑樹の松にちなんだもの。松のように1年を通して葉が落ちず成長するよう、小田原城の繁栄を願ったそうです。
小田原城の中でも最も堅固な門。小田原城は壮大でとても素晴らしいお城でした!日本で7番目に大きなお城のようです。北条氏の本拠地で上杉謙信や武田信玄の攻撃にも耐えたという難攻不落のお城。豊臣秀吉が天下統一の最後の仕上げで攻めたお城として有名。小田原市に来たならば必須で行きたいスポット。
小田原城本丸の城門。常盤木門は本丸の正面にあったため、非常に重要な門として大きく堅固に造られ、多聞櫓と渡櫓門を配していました。常盤木門とは、常緑樹という意味。門の傍らには松が植えられており、小田原城の永久の繁栄を願って、常盤木門と名付けられたと言われています。明治時代初期までは、その姿を止めていましたが、その後解体されてしまい、市政30周年記念事業として1971年に復元されました。
常盤木門は階段を上り直角に折れて入門する度迫力ある御門、この御門の石垣この御門の造り込み巨木木材仕様の梁の組込みは何回見ても圧倒され小田原城に来た実感が湧く場所ですね。
常盤木門の常盤とは、常緑樹の門の傍らに植えられた松のことで、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長することになぞらえて常盤木門と名付けられたそうです。松の木のように、小田原城も永久不変に繁栄することを願って名付けられたと云われています。昭和に再建された門ですが、本当に大きな門です。
下から登ってくると会談が結構きつい。門は立派で見応えあります。
常盤木とは常緑樹の意で、門の傍らには往時から松が植えられており、また、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長することになぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄することを願って、常盤木門と名付けられたといわれています。本丸の城門は、常盤木門と鉄門があり、常盤木門は本丸の正門でした。現在の常盤木門は、市制30周年事業として再建されました。一方、鉄門は、関東大震災で石垣が崩落してしまい現在その姿を見ることはできません。
1971年に再建された常盤木門。ここをくぐると小田原城が目の前に見えます。ちなみに、この常盤木門は1870年に小田原城廃城の際に解体撤去されたものを再建したそうです。
名前 |
常盤木門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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小田原城 本丸の正門。(以下は解説文から抜粋)門の名前である「常盤木」とは常緑様のことを指し、戦国時代から本丸に存在した七本の松(通称七本松、現在は1本「巨松」のみが残る)に由来しています。命名には、常に緑色の葉をたたえる松のように、小田原城と小田原が永遠不滅に繁栄しますようにとの願いが込められていると言われています。